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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
龍彦が帰ってこないので、 正午、かえで、二人っきりの食事となってしまった。 微妙な緊張感の中、そこに、元妻・光代がやってくる。 保険のことで来たのだった。 はじめは、『まさか』を考える光代であったが、 龍彦の存在を聞き、現状の理解するのだった。 そして、、酔っぱらった龍彦が、女の子を大勢連れて帰宅。 かえでは、怒るが、、 龍彦の様子を見た正午は、『明日にしてやれ』と。 部屋を出て行ってしまうのだった。 翌朝、龍彦の事情を察したかえでは、 小説執筆を応援しはじめる。。。。 一方、チャンスがありながらも 結果的に、かえでと龍彦を応援することになった正午。。。 ドラマとしては、 つい、応援しちゃったキューピッドの正午。 自ら恋を捨ててしまったという切なさ。。。 一方、 正午に応援された、かえでと龍彦 龍彦の執筆を応援するかえで。 でもある日、龍彦が。。。。 恋に破れた正午と龍彦に裏切られたかえで。 心に傷を負ってしまった2人が。。。。 そして、、龍彦は。。。 と言う感じだろうか。 3人が出会った前回のオモシロ漫才。 そこから、派生した恋の結末と。。。 ホント、この3人の微妙な心情を描き込んでいますよね。 今のところ、 それぞれが抱える『切なさ』を押し出している。 それぞれが理解できているのに。。。。。 と言うのが、その気持ちを倍加させている。 正午の気持ちも、 サラッとだが、龍彦からかえでに伝えられているわけだし。 そのドラマの中心である『切なさ』と『心のスキマ』 テーマにしながらも 一方では、 細かく、ショートコントで、オモシロを入れ込む。 オモシロがあるから、『切なさ』も上手く目立っていく感じ。 オモシロは、基本的に『幸せ』ですからね。 そのオモシロで、徐々に盛り上げてのラストであの展開。 ホント、ベタなんだけどね。 かなり良い感じです。 やはり、登場人物の気持ちが描かれると、 ドラマとしては、本当に良い感じなワケで。 オモシロが少なかったのは残念ですが、 ドラマとしては、満足です。 青木さやかさん、田中圭さん、夏木マリさん の部分も、基本的にオマケに過ぎないはずなのに 正午に微妙に関わっていき 心の演出に繋げて、微妙に目立っていますよね。 それにしても。。 かえで、律子(鈴木砂羽さん)の部分。 前回まで、あまりオモシロとしては弱めでしたが。 水田(チュート福田充徳さん)のことを描き混み始めたから オモシロとして、確立しましたね。 この部分で、作るとは思っていなかったので わたし的には、本当に驚きました。 スザンヌさんの使い方も、分かったし。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月29日 23時20分09秒
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