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カテゴリ:ドラマ系の感想
『衝撃の一夜』
内容 美知留と宗佑が抱き合っているのを見てしまった、瑠可 そして美知留から瑠可に電話、美容室に行ってくると。 瑠可は、モヤモヤしたモノを感じるが、待つしかなかった。 その夜。美知留は帰ってきた。 『もう、宗佑の言いなりにはならない』と シェアハウスの正式な一員となるのだった。 数日後。美知留に元通りになって欲しいと願う瑠可は、 タケルと2人を、瑠可の家へと招くのだった。 美知留は、瑠可の家の泊まることになり、 瑠可の秘密を聞く。。 一方、タケルは、帰宅するとエリが1人だけ。 オグリンが、家に戻ってしまったと、酒を飲んでいた。 そして、、エリは、タケルにキスをする。 が、タケルは猛烈に拒絶し、エリはタケルを知るのだった。 宗佑のことが、どうしても嫌いになれない美知留。 美知留『一緒にいても幸せになれない人だって、瑠可に言われた その通りだと思う。だんだん分かってきた でも、まだ彼に惹かれているの 宗佑を好きじゃなくなりたいのに、なりきれない そして 美知留『私は弱虫だから、宗佑の弱さが分かる 今は、彼の側にいてあげたいの である。。 それは、どれだけ友人たちにウソをついても 隠しきれない、本当の美知留の姿。。 そして、瑠可。性同一性障害のカウンセリングを受け 先生『どんなことがツライですか 瑠可『身近な人たちに、本当の自分を見せることが出来ないことです 好きな人や、家族にウソをついて暮らしている それが苦しいんです その気持ちの爆発は、最後に、 タケルに対して出てしまったと言えるだろう 瑠可『触んな! 直前に『タケルは大丈夫』だから、効果的。 そして、タケル。 エリに迫られ。。。。 エリ『タケルってやっぱりそうなんだ タケル(うなずく) そして細かい部分では、 瑠可母・陽子『美知留ちゃんはホント良く気がつくし、女の子らしいよね 直後 タケル『僕も手伝います。。 完全ではないが、タケルもまた。。。である とりあえず、、、、天然のウソつきの宗佑は無視するとして。 メインの3人それぞれが、 みんなの前で演じている自分と 真実の自分の間で、悩んでいる姿が表現されている。 それも、かなり詳細に!! まぁ、 真実の自分への第一歩という感じだろうか。 これからドラマが展開していく上で、 大きくドラマが動いたと言えるだろう。 ま。そんな話だ。 ホント、3人を上手く描いていますよね。 もちろん、それぞれに持っている『悩み』は、 普通の人にしてみれば『奇妙なモノ』ばかりなので、 感情移入できるポイントは、かなり少ない。 が、、、 人が人を想う気持ち。 人が人を愛する気持ち。 そこだけは、移入できる唯一のポイントであるだろうし、 性別や、問題さえ気にしなければ、 友情も、かなり良い感じで描かれている。 きっと、、こういうことなのだ タケル『人はいつだって、人が思うほど単純じゃない 胸に小さな秘密や悩みを抱えて生きている 瑠可 僕らはいつか、幸せになれるのだろうか である。 それにしても。。。どうしてもヒトコト。 ドラマは面白いし、次が見たい気持ちに変わりはない。 で、、、 『衝撃の一夜』、、って、 前半のあのシーン?? それとも、ラストのシーン?? 両方? どうも、宗佑の行動に『衝撃』を受けなくなってしまっているので その部分が、理解できなくなっています。 まさか。。。 瑠可がタケルを怒ったシーン? いや、エリがタケルを襲ったシーン? オグリンが、逃げちゃったシーン? 瑠可が好きな人を告白シーン? それぞれのキャラにとって、 どの部分も『衝撃』なので。。。 全部? これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月08日 23時11分28秒
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