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カテゴリ:ドラマ系の感想
『セクハラ課長殺人!!資料室の秘め事』
内応 グローバル物産の資料室で課長の真鍋祐次の遺体が見つかる。 警察は、目撃証言と、セクハラを受けていた事実があると、 部下の里中恵美を逮捕する。 だが、恵美は、無実を主張。 当日は、1人で残業していたというのだった。 そんななか、7人の女弁護士事務所を1人の男が訪れる。 それはグローバル物産の顧問弁護士・大沢だった。 大沢は、容疑を認めさせ、裁判を早期解決を提案するが。 納得出来ない、真紀たちは、 防犯カメラなどを調べはじめる。 目撃したという警備員も、後ろ姿を見ただけ。。。 すると、井上等という男が真鍋の死後、出世したことがわかる。 真紀は恵美の証言を信じて。。。。。 意味不明に、ささやきデカ(升毅さん)目立ってます!! いや、ただの、顧問弁護士なんですけどね。 でもこの1人、入るか、入らないかで 雰囲気が少し変わりましたね。 なんといっても。 いつも暴走する真紀『釈由美子さん』。 今回は、大失敗をやらかすわけですが。 それを弁護してくれちゃったりしてますからね!! ドラマの都合とは言え、 主人公であると言っても、 暴走が、必ず許されるから、不自然なのであって その失敗を表現した今回は、 ある意味、1つの進化と言えるでしょうね(^_^)b 一時的にとはいえ、担当を下ろされましたから!! こう言う人を投入することで、 真紀たちの行動に事件制限を設け、 緊張感を増す演出とした。 また、今回、最も良かったのは2カ所。 1つめは、 かなり終盤まで、ミスリードを徹底して行ったこと。 もちろん、配役から、真犯人はバレバレです。 が、ミスリードの徹底は、 こういう単純なドラマだからこそ重要。 今回は、かなり良くできていました。 2つめは、 法廷。 決めは、真紀なのですが。 そのまえに、飯島(原沙知絵さん)宮田(東ちづるさん) この2人が、かなり目立たせています!! 真紀がやること、決まっているだけに この2人の凄みは、かなり良い感じ。 と 意外と良い感じだった今回。 実際。法廷で、弁護士、検事でゲストを投入したのは 前シリーズで、1度のみ。この時は検事。 会社を守るという 別の利害を持つ人物の投入は、面白かったと思います。 さて。。。。どうしてもヒトコト。 ラストの、決めですね。 法廷で『ポロリ』。。。定番。 これがなぁ。。。もう少し、別のモノであれば。。。。 それと、、、検事側の『異議』が、、、、 もう少し細かい部分で、突っ込まれていても良かったと。。。 と、、、問題点は山積み。 そこもまた定番ですが。 もうちょっとでクリア出来るのになぁ。。。。もったいない。 最後に。。。 大沢『次回は、安心して仕事をしたいモノです』 え???? ホント、出してください!!! それも、、カッコ良く決めさせてあげて!! それが、間違いでも構わないので!! いい雰囲気を漂わせていたのだからもったいない! これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月15日 22時00分39秒
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