『立川ドライブ』
内容
女を撃ち殺してしまった、警官
それは269日前
さやかというキャバ嬢に入れ込んでいる男が居た。
警官だったその男・松田は、警ら中に
さやかの家を見つけてしまう。
女の名前は、洋子。
今回は、スゴイですね。
たった30分なのですが。
印象としては、1時間30分~2時間の映画を観ている感じ
ドラマとしては、
若干ストーカー気味の松田。
警官という先入観があるから、
その違和感が、かなり良い感じ。
松田『ナニも悪いことして無いじゃない
ただキミを好きになっただけじゃない
まさに、そんな感じの印象。
ただ、、やはりやっていることはストーカー。
その行為に気付かずに洋子は、
男と別れたばかりと言うこともあり、
徐々に、はまっていく。
見えているやりとりが、すべてメールというのも
面白い部分だろう。
顔が見えないと、
知る事が出来ること、言うことが出来ること
いろいろと違ってきますからね。
ある種の問題提起も兼ねているのだろうが、
それ以上に
メールという面白さを
2人の『距離感』のようなモノを感じる、
かなり面白いアイテムとして利用している。
最後は、、、、
プロポーズする男
断る女。
そして、、一線を越えたとき、女の真実を知る。
謝りのメールを見て、男の行動。。。
良いですよね。ほんと。
真木よう子さんの雰囲気だけでなく
正名僕蔵さんの雰囲気を十二分に生かしている感じだ。
シナリオの勝利かな。
こういうお話、演出、大好きなんですよね。。。
いつだったかの、雪山とともに
わたし的には、一番かな。
あ。
好みはありますので、一般的には
微妙かも知れませんね。
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