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カテゴリ:ドラマ系の感想
『廃棄処分』
内容 自我に目覚めたロボット01、天城ナイト 並切は、記録装置を取り付け、24時間体制で監視しはじめる。 そんななか、梨衣子の部屋へ両親がやってくるのだった。 父・芳春と母・牧子は、ナイトの存在に驚くが、 母は受け入れ、父は拒絶。。。。 誤解が過ぎる頑固な父と大げんかした梨衣子は、 飛び出して行ってしまう。 そんなケンカばかりの2人を仲直りさせようと、 ナイトはピクニックに誘い出すが、 出かけてもケンカばかりの梨衣子と芳春。 ナイト『もみ方は全部で28種類、インストールされています 並切『もみ、たたきツボ押しなど 28種類もの手もみ機能で 極楽気分が、お父様のモノですよ やはり、かぶせてきましたね。 並切プログラムであることが、分かる部分ですよね(^_^)b 同じようなしゃべり方だったし! どうも、この部分の印象が、 私の中で、かなり強くて。。。 そうそう! あとは、、、 牧子(高橋ひとみさん)のイケメンを見たときの笑顔でしょうか。 とはいえ、これは小ネタ。 メインとは、違います。。。。ね。 ということで メイン。 今回の話ですね。 突然、梨衣子の両親がやってきた。 頑固一徹、マジメな父・芳春 中途半端で投げ出す娘・梨衣子とは 昔から折り合いが悪く。。 そんな折、ナイトの存在を知り 誤解が誤解を呼び、大げんか。 ナイトは、なんとか仲直りさせようと奮闘する! そんな感じですね。 まるで、ナイトのお話のようですが。 基本的には、父と娘の関係ですね。 そこに 創志と梨衣子の2人の関係の『はじまりの話』 と 人間化してゆくナイトの話。の、3本立て。 ただ、今回のお話的には 創志、ナイトは、必要ないかも知れませんね。 まぁ 梨衣子の将来にとっては、創志のネタが必要だし 恋のことを考えれば、創志は必要。 それに事件の発端としては、ナイトが必要。 そのうえ、ナイトの『進化』ですね。 全部必要 であることは、分かってるんですがね。 でも、それらが必要ないかもと思えるくらいの、 父と娘の『普通のドラマ』でしたからね。 そこがなんといって良いのやら、よく分からない部分。 3本の物語は、それぞれ結構良くできていると思います。 創志、梨衣子は、 梨衣子の夢を知り、パティシエコンテスト で、、、ラストは、、、 ナイト、 愛すると言うことを理解しようと『努力』 『叱る』と言うことまで覚えてしまった。 そして、家族のためにと、写真を。。と で、、、人間かがばれちゃって、、、 3本が3本とも、良くできていると思います。 ただ、3本のような印象なんですよね。 繋がりは、理解出来るのだが。 どうも弱い感じですよね。 たとえば、 父が『朝帰り』と、それでケンカをしたのだから そのあと、ナイトがまとめてくれて仲直りである が、、、 梨衣子は、父に自分がやりたいこと、 自分が今がんばっていることを、話をしていないんですよね。 これは、、今回の初めから、そう!! 梨衣子『さっきまで、上司とにんじんで。。。』 この一言を入れるだけで、 すべてが繋がったと思いますけど! 父が怒っているのは、ナイトのこともあるが パティシエの夢が中途半端であること。 だからこそ、 夢である『仕事』を創志とのドラマで行っているのだ。 そこに、梨衣子の夢があることを視聴者は理解出来る。 が、、、父は、理解してないですよね。 梨衣子『にんじんがおいしいって上司が。。』だけだから。。 父が、梨衣子の頑張りを理解してこそ 本当の仲直りだったと思いますけどね。。。。 もったいないことを、、、、 なんか、詰めの甘さを感じてしまった。 それぞれは、面白かったけどね。 最後にもうヒトコト 美加、、、、がいるのに、、、元カノを投入するんですか? う~~~ん、よくわかりません。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月20日 22時24分10秒
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