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カテゴリ:ドラマ系の感想
『暴かれた医療ミス』
内容 医師として、市民病院再建を手伝おうと決意した森山航平(竹野内豊)。 そして、遠藤(緒川たまき)に命じられ、 外科と掛け持ちで、新設の透析センターの担当となる。 遠藤によると、金を稼ぐことが出来、それが病院再建への第一歩になると。 そんななか、透析センターを 航平が、数日前に街で会った村上伸介(ベンガル)がやってくる。 仕事が忙しく、透析どころではなく、 透析に来ていなかったという。 そのためか、腎臓は、すでに腎不全を起こしていた。 そこで、。 数日前、息子らしき男性と会っていた航平は。 血縁者からの生体腎移植がベストであることを 伸介に告げるが、身内はいないという。。 愛子(菅野美穂)はいてもたってもいられずに、 息子・真一(塩谷瞬)を捜し当て、説得するが、 母を捨てた父が許せないと、拒否するのだった。 そんなとき、村上の容態は悪化。。。。 敬称略 とりあえず。 透析のシステムにより『金儲け』が出来ることを提示 してくれたのは、 ま、、、運用の仕方や、そのほか問題もあるのでしょうが 1つの『再建方法』であり、 やっと『ドラマ』として、動き始めた感じです。 最終的に 今回の、ドタバタの一件で 全部チャラになっちゃったのは、ヤリスギだと思いますけどね。 確かに『評判』は、大事ですので!! そうかんがえれば、納得と言えば納得です。 さて。.ドラマ 透析をしなければ、生きていけない でも透析をしていたら、生活できない。 が、そんな父であっても、父は父 たとえ、母を棄てて出て行ったとしても。 その思いがありながらも、どうしても許せない息子。 母のことを考えれば。 しかし、真実を知る 父が苦しんでいたことには、、秘密があった。 母を助けるために、腎臓を移植。。 残る1つが腎不全。。。 思いが繋がる。。。。。。 ま、、そんな、言ってみれば『普通の医療ドラマ』でしたね ドラマとしては、序盤にネタフリしながら 透析患者の苦しみを表現するし 病院にとってのメリットも表現して 良い感じで、最終的に人情モノでまとめ上げているので ほんと、良い感じの収まりなのだ。 そこに、 航平の医師としての苦しみ オペの恐怖を入れ込んだのも、面白い部分。 病院再建だけでなく、航平の再出発の両方で お話が進んでいるのが、 よく分かる感じでした。 ただね。。。今回見ていて思ったのは。 良い医療ドラマだなぁ。と言うのと同時に。 『田中愛子』は、いるのか?? と言う、究極の疑問なワケです。 これが、どうも引っかかってしまって。。。。。 たしかに 8年前の医療ミスの『遺族』であり、 次回、その部分に斬り込んでいくのだろうが。 、、、いや、、 メインの1つになった航平の復帰話は、もう目とつぶるとして。 異様なのは、愛子の行動なのだ。 菅野美穂さんがどうかというより。 あまりにも、強引すぎでしょ? 行動が!! どうも、ひっかかるんですよね。。 だって、よく見れば。 出るナース、出るナース、かなりの部分愛子なんです。 愛子が主人公のひとりだとしても、 ナース部分だけでなく、 わざわざ、真一のトコロまで出かけちゃってるんですよ! これ、、ヤリスギだと思います。 熱血は理解できるし 遺族の気持ちと言うことなどを考えれば 命の対する気持ちが、もの凄いのだろう。 だからといって、ココまで出されちゃうと、、、、、 不自然に見えるんですよね。 一方、もう1人の主人公の航平は 登場しない部分も、結構ある。 発言も、、、ポイントだけである。 どう見てもバランスが悪い、、、 熱血セリフにしても、 ココまでくると、押しつけがましく。聞こえる。 だって、、、航平が前向きになったのだから 病院再建に、あれこれ1人で言いすぎるのもね。... せめて、みんなで抗議と言うことにして欲しいモノだ。 これで、過去が解決すれば、 本来ならば、出る必要のないキャラですよね。。。 最後にヒトコト。。 『暴かれた医療ミス』、、、、 確かに暴かれてるけど。。。メインじゃないよね? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月21日 17時39分38秒
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