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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ずっと好きだったよ…
せつない初恋のゆくえ~純愛が急展開する第2話 内容 ヒロ(瀬戸康史)と付き合い始めた美嘉(水沢エレナ)。 だが、、、、相手が美嘉と言うこともあり 学校では、2人の事が噂になり始める。 それでも幸せな2人。。。。。 そんなある日のこと。ヒロの元カノ・咲(波瑠)が美嘉の前に現れ 『別れろ』と迫り、不良たちに襲わせる。。。 何かを感じたヒロが助けに入り、、、命拾いの美嘉。 翌日。学校の黒板には、美嘉を中傷するラクガキが。。。。。。 そのうえ、美嘉に『何度でもやる』と言ってくる咲 ヒロの性格を考えた美嘉は、どうしても相談できずにいた。 悩みを抱えている美嘉の姿に気付いたタツヤ(永山絢斗)が、声をかけてくる。 そしてすべてを告白する美嘉。 が、、、その美嘉の行動を知ったヒロは。。。。。 敬称略 別にね。。。妊娠しようが、ナニしようが そんなのどうでも良いんですけどね。 最も気になるのは。 『ヒロが咲に仕返しする』ことを心配した美嘉なのに、 タツヤのことは、話をする。 そして、、ヒロは、タツヤに仕返しである。 これ。。。本末転倒じゃ??? 結局、『ヒロの暴走』を表現しているだけであり、 ヒロもヒロなら、美嘉も美嘉じゃ??? 咲ならダメで、タツヤはokなの? そんな印象を持ってしまったんですけどね!!! そのうえ、最も意味不明なのは。 この事を投入したことにより、 『仲直り』→『妊娠』となるのであるが。 タツヤのこと、妊娠のことを入れたために 咲がタンカ切ったことが、完全に忘れ去られて 平和な日々に戻ってますけど!!! たしかにね。 回数が限られたドラマの中に 『あれこれ』入れたいのは、理解します。 ですが、 時間経過を無視し、ネタフリしたことまで無視して 次のネタになってしまっている時点で、 物語は、完全に破綻してしまっている。 そのうえ、、、 前回はまだ、心の葛藤が描かれていたが、 今回は。。。。。。 どの部分をとっても、強引に事が進められている。 で、結局のトコロ、窓ガラス事件を引き起こすという 負の部分をヒロが見せているにもかかわらず、 ほとんど問題とならない状態に。。。。。 もう一度書きます。 じゃ。。ナゼ、咲はダメだったの??? たとえ、ヒロのことが好きになり、 ある程度のことが許せてしまうことになっていたとしても。 主人公である、美嘉の心に一貫性がないため 本当に意味不明です。 う~~~ん。。。。。。 やはり、、、苦しい状態ですね。このドラマ。 話題性などを言う、瞬間的な盛り上がりを頼りにしたドラマ。 物語の展開、構成自体にも問題はあるだろうが、 キッチリと作ることを放棄している瞬間に、 この手のドラマ作りの『限界』を、自ら露呈してしまっているカタチだ。 やるならやるで、 キッチリ作らないと!!! 前回も同じような感想を書いていますが なんか、、、『こんな程度で良いだろ』っていう 制作側の、あざ笑う声が聞こえてきそうなお話でした。。。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月10日 09時48分16秒
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