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カテゴリ:ドラマ系の感想
『しょっぱい帰郷』
内容 満月堂の正式な職人となって3ヶ月。 女将・光子(風吹ジュン)から、祖母に報告してこいと休みをもらった奈津。 ふるさとの福井に着き、 奈津(貫地谷しほり)は祖母・たみ(風見章子)が入院している病院へと急ぐ。 そして、、久々に、感動の再会を果たす。。。 そのころ、浅草では。。。 秀明(高川裕也)が、妻・真美子(真瀬樹里)と夫婦ゲンカ 飛び出していった街中で、妙なものを見かける。 梅吉(國村隼)が、背の高いいい女と一緒にいる!!! その噂はいつの間にか、浅草中を駆け巡り いつの間にやら。。。金髪の外人と同棲していると!!! そんな話をかづ江(柴田理恵)から聞いた光子も、気になって仕方がない。。。。 とんぼ返りで浅草に帰ってきた奈津は、 道ばたで落ち込んでいる、鮮魚店の息子・憲司(五十嵐隼人)と会う。 父・茂男(金田明夫)の店のコトで悩んでいるという。 もうすぐ、アメリカの映画学校に留学する予定なのに、 父は継いでくれると期待し、家を建て替えるとまで言っていると。 どうして良いか悩んでいたのだった。。。。。。 敬称略 ↑状態を見てもらえば分かるように 3つの話がありました。 1.ついに自分の仕事を見つけた奈津は、 祖母に応援される。 『私のことは忘れて、一心不乱に打ち込みなさい』 まぁ、祖母がどんな人なのかは分かりませんが、 おばあちゃん子、、、だったと思われる奈津にとって、 これからの『人生』にとって、 そこにある『仕事』が、『夢の1つ』になった瞬間なのだろう。 2.梅吉のいとこの娘、安奈 オモシロで押していたが、 親の反対を押し切って結婚したのに 夫婦ゲンカで実家にも帰れず、梅吉のトコロへ。 で、、ホームシックで。。。ということなので。 どうやらこれも、『自分の意志を貫け』という感じだ 3.憲司と茂男 憲司には、特殊メークとしたいという『夢』があった でも、現実には鮮魚店を継ぐように父からは言われ 葛藤する憲司。 『オレは父さんや母さんのために生きてるんじゃない オレはオレのために生きてるんだ オヤジだからって、俺の人生勝手に決めないでくれ そんなとき、父が大けがをしてしまう。。 妻、、、から、昔の夫・茂男の言葉と同じだと指摘され。。 そして、、 父『アレはウソか お前覚悟は出来ているって言ったよな なら初志貫徹してアメリカ行け 今になって怖くなったんじゃないのか お前の覚悟はその程度のものか そうでなかったら、お前の覚悟を見せろ これもまた、簡単に言えば、『夢を貫け』である。 基本的に、まったく趣向の違うお話ではあるが。 どうやら、『自分の気持ちを貫くこと』をテーマにしているようだ。 そこに、サブの話で、陽介のことも。 一応、バラバラに感想を書いたから 同じようなテーマだと思われるのだが。 これ。。完全に物語が分散化しているために ドラマとしては、普通ではない。 オムニバスドラマを見ているような感じだ。 これもこれで1つの方法ではあろうが、 今までとは、まったく違うことを行っているので 面食らってしまったのも事実。 でも、それぞれに、良い感じのお話だったと思います。 まぁ、もうちょっとね。 どこかに絞り込んでくれた方が、もっと良いとは思いますけどね。。。 まいいや。 いろんな意味で面白かったから!! 特に、、外人騒動の件は。。。大爆笑。。。でしたし。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月25日 21時09分03秒
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