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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『ヒポポタマン』
内容 フリューゲルを目指し旅を続けるシュウたち。 ブーケから、残念なお知らせがある。 旅の資金が底をついてしまった!!! そんななか、、、ファニータウンにたどり着く。 そこで、マリア、ナタリア姉妹のテストを経て、 シュウ以外はケーキ屋さんで働くことになる。 早速、名物の『ビックリケーキ』の仕込みに入ったのだが。。。。 今回は、完全に息抜きのお話である。 でも、 全般的に良い感じなのは、 どこまでも、おバカに描き込んだことだろう。 本当は、こう言うコトって大事ですよね。 この第2シリーズに入って 息抜きの話が作られたと思ったら、 どれもこれも、中途半端で、 『笑い』を誘うようなことを、あまりしない状態でした。 なのに、今回。 今までの息抜き話と同じく 『ほぼ』現在の危機とは無関係に進んでいるのだが 無関係であるにもかかわらず、 『もしかしたら』と思わせるような部分もあったりして。 たとえば、、、序盤の『雲』など。 上位生命体との関わりがあるのか無いのか分からない状態ではあるが 『オモシロ』で、ほぼ突っ走っていった。 正義の味方、ヒポポタマン登場!! に始まる 『影3体』による、おバカなコントなんて TVを見ている子供達の笑い声が聞こえてくるような感じだった。 『ヒポおしりアタック!』 なんて、、、その究極のカタチと言って良いだろう。 もちろん。。 大人が見れば『くだらない』の言葉で、 片付けてしまうことは、簡単である。 だからといって 『試練』などと言う言葉を使い 『意味不明で曖昧状態』になってしまうお話よりは こういった『キッチリ』と作り込んでしまうお話のほうが 私は、断然、上であると感じる。 テーマがハッキリしているからである。 ま。。。今回は。奇妙なお仕事でしたが 旅を続けるためという『理由』もキッチリ存在するわけであるし、 『曖昧』よりは、よっぽど良いと思います。 もちろん。。 『大人』の目線で見てしまうと、 『また、息抜きか~~』と、、つい言ってしまいますけどね。 でも、 謎のてんこ盛りよりも、楽しければいいかなって。。 そんな風に感じたのも事実です。 その意味では、 本当によくやったと、ほめても良いかも知れません。 ま、、、むずかしいもん。。。『試練』って。。 これまでの感想 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 17時53分53秒
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