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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さよなら』
内容 八朗(濱田岳)が死んだ。 動揺する凛久(北乃きい)をはじめとする友人達。 特に、灯里(吉高由里子)は、まったく受け入れることが出来ない状態。 そのうえ、マスコミ対策と称し、神谷理事長(小日向文世)の命令で、 葬儀にも出席できないクラスメイト達。。。。 朔太郎(織田裕二)は、入院する雪乃(大政絢)に言う。。。 八朗の家に一緒に行き、 『君は見とかなきゃいけない。自分がどんなコトをしたのか』と。 そして、、八朗の母・直子(梅沢昌代)の好意で 八朗の部屋を見させてもらう2人。 そこには、、、八朗の生きている証があった。。。。。 でも、もうそこに帰ってくる八朗はいないことを告げる、朔太郎。 敬称略 今回は、 八朗の死の決着編。 一応、、、先生らしいことを、朔太郎は言っています。 その1 雪乃への言葉 『どうして、君を責めないのかが分かるか 君の命は、田幡が救った命だからだよ 君は、田幡がこの世に生きてたって言う証なんだ 君の鼓動は、1つしか聞こえないかも知れない だけど、今その胸で鳴っているのは、2人分の命だ 君は生きなきゃイケない 田幡の分も その胸の鼓動を止めちゃダメだ。君は生きるんだ。 一瞬、八朗の死体を見せるのかと思ってしまいましたが、 『部屋』でした。。。 それは、八朗の息づかいが聞こえてくる部屋。 八朗が生きていた証である。 わたし的に、泣けはしませんが、、、 結構良い感じの説明だったと思います。 もうちょっと酷いかと思っていたので。。。失礼m(__)m その2 灯里への言葉 朔太郎『田幡は、どんな奴だった? 田幡のどこを見て、友達になった? 田幡の何を知って、好きになった? 田幡って、どんな奴だった? 灯里『人のことばかり心配して。。。 おひとよしで、、、すぐ人のことを信じて。。。 朔太郎『お前が、笑ってると、田幡も笑ってた。 お前が泣いていると、田幡も泣いていた 田幡は今怒ってるか? 復讐を望んでるか? 田幡は、そんなヤツだったか? 灯里『ハチは違う。。 灯里。。そんな事しちゃダメだよ。 って、、、、言うかなぁ。。。 他のキャラに比べて、際だって『優しさ』があった八朗ですから、 今までの八朗の行動が、目に浮かぶような感じでした。 回想のようなモノは、ほとんどココではなかったけど。 これもまた。。。思った以上に良い感じだったかな。 八朗のキャラのおかげだと言うことだ。 と。。。まぁ。一応の決着編。 学校から行った可能性が高いのに。 なぜ、制服が替わっている?? とか言うのは、、、無視しましょう。 灯里がキスをしただけで十分。 もう、、、ビデオは、私の中ではくどかったですから!! だって、、思い出話を長時間したあとですからね!!! まいいや。 『死』に関しては、想像していたよりも、良かったと思います。 わたし的には、この程度では、、、。。。不満 ほんとは 他の生徒たちにも朔太郎が伝えてあげて欲しかったけど!!! 彼ら、、、立ち直ったの? ただね。。。履修問題はともかく。 そんなコトよりも気になるのは、 次回になれば、八朗のことが忘れ去られてそうな次回予告。。。。 う~~~ん。。。なら、、、死が必要ないような。。。 ほんの少しでも、、、日輪祭以外のことで絡めてくれることだけを 期待したいと思います。 だって、、死ななくたって『思い出作り』は出来るんだから!!! これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月15日 22時37分39秒
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