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カテゴリ:ドラマ系の感想
なでしこ隊~少女達だけが見た“特攻隊”封印された23日間~
『戦場のなでしこ隊~特攻隊…死への出撃… 少女達が見た109人の最期“涙ヲ見セルナ” 63年前の日記が語る…極秘任務の全貌… 隊員“覚悟の肉声”奇跡を生んだ一枚の写真 内容 昭和40年、、一冊の雑誌を手に取る笙子は、 写真を見て驚きを感じていた。。。。 そこには、、、特攻隊員達を見送る15歳の私がいた。。。 太平洋戦争末期 鹿児島県知覧町の女学校に通っていた笙子たちは、 ある日、兵隊さん達の世話を命じられる。 そこには、軍が秘密裏に作った特攻隊員達がいた。。。 『軍神』 そのように彼らが呼ばれていたため、 笙子達は、喜びを持って世話を開始するのだが、 初日早々、夕刻には、、、兵舎に人はいなかった。 すでに、飛び立っていたのだった。 次の瞬間、少女達は『特攻隊員』の本当の意味を知り、 『死』を感じ始めるのだった。 そんななか、数人の親しくなった兵隊さん達がいた。 ある人は、教師になりたかったが、、、、 またある人は、結婚式当日、隊員となっていた。 笙子達は、、、『涙を見せるな』と命じられ、。。。 そして、、、数多くの若者達を、涙を堪え見送っていった。。。。 基本的にドラマテイストで進んでいますが、 ウマイ感じで、写真を入れたり、手紙を入れたりするものだから ドキュメンタリータッチの仕上がりを見せている。 そして、 少女達が、そこに感じる『戦争』そして『戦場』、、、『死』 生きたいという気持ちも表現しながら、 避けることの出来ない『死』を表現した感じだ。 まぁ、 ドキュメンタリーではなく、ドラマですが、 真実味を増すための演出が、多少過ぎるのが気になりますが、 良い感じで『生と死』を表現されているため、 結構、感動しました ただ、やはり気になるのは、 もう少し『ドラマ』として、成立させても良かったとは思いますけどね。 真実味を出す部分を、これだけてんこ盛りにしなくても。。。 いや、、だからこそ、感動し、真実が見えるんですけどね。 そこが、かなり好みの分かれる部分だろうか でも。 わたし的には、久々に、本気で泣けた感じ。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月24日 22時14分40秒
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