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カテゴリ:ドラマ系の感想
『何ができる?私に』
内容 恵都(谷村美月)のPV出演は、思わぬ副産物を生み出す。 週刊誌などに恵都が取り上げられるだけならまだしも、 フリースクール『エル・リストン』が恵都を出しに、 経営危機の学校の宣伝していると中傷。 雑誌記者達が、大挙し押し寄せるのだった。 森口(生瀬勝久)は、 『誰でもすんなり生きられるワケじゃない 道を見失うこともある ココは、そう言う子供達の場所だ。 と、追い返すのだった。が、、、経営危機は事実。 浩一(勝地涼)が、ソフト作りをはじめた理由を、初めてみんなが知るのだった。 そこで、、、学校を救おうと。。。。 紅葉(黒川智花)は、服をフリーマーケットへ 剛太(木村了)は、ヒップホップの大会。 そして、恵都は、、、アルバイトをはじめる。 そんななか雅信(田中圭)が現れ、映画のオーディションを受ける恵都。 でも、小学校しか出ていない恵都には、配られた台本の漢字さえ読めなかった。 当然、周りのライバルに邪魔され失敗。。。 落ち込み迷う恵都の気持ちを受け止めた浩一は、 漢字ドリルを送るのだった。。。。 そんなとき、、映画の監督(大友康平)がフリースクールに現れ、 恵都に1つの提案をする。。。。。。 敬称略 簡単に言えば、 自分たちのよりどころでもある『フリースクール』 その経営危機を救いたい! と。 みんなでナントカしよう!! って言う、お話です。 ま、、普通のドラマであるならば、 サブのお話程度のことなのであるが。 重要なのは、彼らが 『自分たち自身を見失っていること』 であろう。 そう。 普通の人にとっては、簡単に見えることであっても、 彼らにとっては、『大きなチャレンジ』なのである。 まぁ、 経営危機という生臭い話なのが、 ちょっと気になる部分でもあるが。 でも、 きっかけという物は必要でしょうから、 彼らにとって『今一番大事な学校』を失うことはできないわけで。 そう考えれば、、 『大きな一歩』を踏み出す『チャンス』が訪れたと言うことなのでしょう。 そうなのである。 これは『チャンス』 その流れから、、、『成功』をつかめなくても それぞれが『何か』をつかむ、次週の最終回に繋げるのだろう。 それぞれのきもち。。 特に、メールが、ひらがなだらけだったので、 どうなるのかと思いましたが、、、 まさか、、、漢字とは!!! 確かに、そうでしょうね。。。。 その事に関して、 浩一が、、漢字ドリル。。って言うのも、いい雰囲気ですよね。 意識しないような感じだったのにね。 『分からなかったら、連絡しても良いから 『もの凄くいっぱいするよ 『しても良いけど。句読点つけろよ 恵都の目からあふれかえる涙。。。。 ほんと、、、恵都。。っていうか谷村美月さん。 その時々の雰囲気にメリハリがありますね。。。。。 友情、、そして、親からの愛情なども感じることができて なかなか良い感じのお話でした。。。 タダまぁ、、最後だよね。最後。 原作がどうかは知りませんが、犯罪だもん! ライバルの気持ちも分からないワケじゃないが、 ドラマの演出として、それはokなのかな?? これ、、上手く収めないと、 かなり気分が悪いんですけど!! そう言えば、、最後に、、どうしても気になること。 妹・知佳。。。。そして、、母。。 家族の中の解決もするのかな?? 何か、盛りだくさんで、 最終回だけで、おさまりきらないような。。。。。 それとも、、、すべてひっくるめた解決法があるのかな。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月25日 18時57分48秒
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