『Kの悲劇!角川をかける少女』
内容
柿本が萌実にビジネス本を出版することになったと報告。
タイトルは『女子大生会計士の事件帖』
それも出版社は、角川書店だという。
怪しむ萌実であったが、2人で出版社へ向かう。
だが、、実は、すべて角川書店の真似をしたスミカワ書店であることがわかる。
そのうえ、、柿本が、出版費用の頭金を200万払っているという。
編集者たちは出版していると言うが、、
本屋に行って確かめてみると、、、あるにはあったが、全て倉庫。
才能がないからだというのだが。。。。。
一応今回。
出版のシステムを使った、詐欺でドラマ作りをしている。
ま、、、でもこれ、、、
前回もそうだったけど。ネタ切れでしょうか??
最後は、
ふたたび、、もみ消しちゃうという、、、もみ消しだよね。。。
返金してもらって被害がなかったから、okでは、
どうも、違うような気がします。
たしかに、
小ネタとしては、柿本を使っているし
最後の最後は、萌実により大きくダメージを受けるなど
オモシロ味は存在する。
ですが、
やはり、倒産で、なんとなく終わりじゃ。。。
すっきり感を生み出す萌実の決めゼリフさえ
意味をなさなくなっているような気がします。
ネタがないのならば、
同じネタでも、環境が違えば雰囲気は違うはずだし。
小ネタの入れ具合でも、違うモノに見えるはずだ。
もう少し、勝負して欲しいモノです。
『刑事』なら、、それはそれで良いんですけどね。。。
どう見ても、そんな感じだし
犯人捜しに絞り込んだりした瞬間に、
壊れているような気がします。
これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話