『遠い夏の日の酔夢譚』
内容
萌実(小出早織)と柿本(竹財輝之助)は、
羽越酒造という老舗の酒蔵にやってきた。
おいしい酒が飲むことができると喜ぶ萌実
でも、、柿本にとっては、子供の頃過ごした土地であるだけでなく
なにか思い出そうとしても、思い出せないものを心に抱えていた。
そんななか、監査が始まる。
売り上げ、利益も横ばいで、特に問題が無さそう。
が、内部監査室に、妙なモノを感じ始める萌実。。。。
一方、柿本は、会社の中で、、、
その昔見た覚えのあるような女性(桜井千寿)を見かけるのだが。
どうも思い出せずにいた。。。。
そんな2人は突然、経理の長岡(漆崎圭介)により、
蔵の中に閉じ込められてしまうのだった!
敬称略
結局、内部監査室についてのことは、
多少曖昧なままであるが、
ま、、、最近そんなの多いので、いいや。。。もう
だって、不正が不正に見えないからね。。
そこは、もう少し核心に迫って欲しかったけどね。。。
お話自体は、その部分ではなく、
どうやら萌実と柿本の間に『互いへの恋』が存在することを
明確化するようなお話である。
そんなお話に、
キャラの過去話を投入する。
きっと、、、柿本の初恋なのかも知れません。
と、、特に書く必要のないような内容ですね。
どちらかと言えば、今回は、
それらの恋バナを入れながら、小ネタを楽しむというお話でしょう。
それにしても
今回、小ネタの質、量ともにかなりのモノがありますね
テンポがかなりいい感じで、本当に楽しかったです。
個人的には、会計士ネタも入っているし、
完成形に近い印象ですね。
しっかし、最後は、酒か。。。。
その手もアリですよね。
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最終更新日
2008年12月04日 00時11分38秒
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