|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『男がわからないと悩むアナタへの(秘)課題は…男になる!ナンパ教えたる』
内容 課題『男になる』 意味不明な課題を課せられたあすか(水川あさみ) ガネーシャ(古田新太)に 食べたら、心が男になるというもつ煮込みを食べさせられ。 翌日、出社すると。。。。いつもと違う視線で見始める。 そして、仕事の帰り、男装してナンパを試みるあすかであったが、 失敗続き。。。。 そんななか、男性に大人気のお天気レポーターチョコたん(浜丘麻矢)と出会う。 男となっているあすかは、食事に誘って、 金を渡してタクシーで帰らせるのだった。 帰宅後、ガネーシャから、、見栄を張ることが男の美学だと聞かされ、 あすかは、『男』を知り始めるのだった。 そして、次の課題『男の夢を聞く』が出され、 ふたたび男になったあすかは、出社後、男たちに夢を聞きまくる。 そんななか、、網田(丸山智己)もまた、 他の男たちと変わらない『男』であることが分かってくる。 やせ我慢、見栄っ張り、格好つけ、、、そして、努力家。 そのうえ、、夢が『網田城』と言う城を故郷に建てて、 観光客を呼ぶことだと聞く。 その一方で、近藤(柏原収史)から、夢がないことを聞かされ、 応援するあすか。。。。 敬称略 『男』が分からなくなったあすかは、 『男』になって『男』を知った。 男は、 やせ我慢、見栄っ張り、格好つけ すべて自己満足だけど、、、それこそが『男の美学』 それに気付いたあすか。 ガネーシャ『男、分かれへん言うてたけども 本当の中身というか、心の色をちゃんと感じて リスペクトまでできてるやん というほどで、 近藤、網田の本当の姿を見た!! ってことですね。 最終的に『もてる』ことが『夢』だったのだが、 いまでは あすか『私は、理想の人を見つけて、結婚するっていうのが夢だったけど 今は世界一の幸せを掴むこと。 となっていることからも 『結婚』→『世界一の幸せ』 になってますので。 あすか自身の『変化』を表現しているだけでなく、 今まで以上に、見えなかった『結末』が見え始めてきた感じだ。 結局、今回のドラマとしてのオモシロ味は、 水川あさみさんと古田新太さん 2人が特徴あるキャラを演じているのがオモシロ味になっているだけですけどね。 前半は、水川あさみさんの男っぷりが ホント良い感じで、ハスキーボイスもはまっている感じ。 そこそこテンポも良かったし。無茶もいっぱいあった。 が、後半になると一変。 物語をまとめに入ろうとしているのが見えているために どうも、無難なまとまりになってしまっている。 ドラマとしては、前半の『男』を利用しているし、 網田と近藤を比較するなど、 そろそろ『選択』を意識させるような展開がなされている。 でもなぁ。。。これ、、 オモシロ味はあるんだけど、 重心が明らかに網田寄りに描かれていますからね。 後半が、どうも違和感がありますよね。。。 唐突な近藤の登場もそうだし。。。。 とりあえず、 まとめに入っているようなので、 結末に期待したいと思います。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月05日 07時44分20秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|