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カテゴリ:ドラマ系の感想
『暴走サラリーマンよ、永遠に!!』
『最終回!!涙のキスさらば金太郎 内容 金太郎(永井大)が、大島(柴俊夫)の手下に刺されてしまった 病院に運ばれる途中、 美鈴(井上和香)に、、、余計なことを喋るなと言い、意識を失うのだった。 駆けつけた、大和会長(宇津井健)黒川(古谷一行)は、 何も話さない美鈴から、、、気持ちをくみ取るしかなかった。 そして、驚異的回復力により金太郎は退院。 急きょ大島の元に赴き、土下座しふたたび懇願する。 『アクアライン未来都市構想に参加させて欲しい』と。。。。 しかし、すでに、鷹司(細川茂樹)により、切られ権限がないことを告げる大島。 その大島の言葉を聞いた金太郎は、 『あんたの力を貸してくれ』と、、、 そのころ、ヤマト建設にやってきていた鷹司は、 残り期限1週間を待たずに、債権を買い取ることを大和らに告げていた。 どうにもならない状態で、 大島が言っていた言葉を頼りに最後の賭に出る金太郎。 『大日本製鉄と、正式に合意がなされていない』 そこで、鷹司の元に赴き、金太郎はふたたび土下座するが、 ヤマト建設が、仕事を受けるのは確かだが、 一週間後には、みんなクビだと言いきる鷹司。 すると、、そこに、、大島が現れる。。。 大島は、大日本製鉄の山下社長(長谷川初範)を連れ、 アイデアを鷹司が盗んだことを告げるのだった。 しかし、、人情だけで不健全な会社には任せられないと 多額の負債を理由に、、、仕事は出来ないと言う。。。。 3000億の負債。。。一週間で返済は不可能。 そして期日がやってくる。 ヤマト建設に乗り込んできた鷹司。。。 大和らが土下座しても通用せず、、全ては終わった。。。 そんなとき、金太郎を中村加代(佐々木すみ江)が訪ねてくる。。。。。 敬称略 ↑もう、面倒なので8割くらい..いや、、9割かな ま、、あれこれあって、 今まで敵だったヤツまで懐柔していく金太郎。。 最後には、中村加代に金を貸してもらい、、、 全て解決。 ってことですね。 ただまぁ、、 お話自体は、ヤマト建設の危機。..ってだけのお話で。 『仕事』の絡みが薄いのが、結構気になります。 一応、 金太郎らしさを出して、 『一緒にやろう』攻撃なのだ。 そのアタリは、『らしさ全開』で良い感じと言えば良い感じ その意味では『痛快』ではある。 でもね、 いくら何でも、盛り込みすぎですよね(苦笑) てんこ盛り過ぎて、 逆にテンポが悪くなっているような印象を受けてしまうのは 盛り上がりが、盛り上がりとして機能していないからだろう。 大島、、鷹司。。。それに、、、大島関連では、椎名 そして、、中村加代、、である。 それぞれに、『らしさ』は、存在するが、 どうもねぇ。。。。 金太郎の『気持ち』は分かるが、空回りしているように見えるんですよね。 なぜなら、、、 これらのことが次々と発生しすぎて、 単調に見えちゃっているからです。 こう言うのって、別の雰囲気を混ぜないと、 テンポって生まれないモノ。 まして、このドラマでは、 金太郎の熱さこそにこそ意味があるのに、、、、 熱さ、、というか、、、それが、普通に見えているという感じだろうか。 そこが、単調と言う事ですね。 前回、少しダラダラした部分があったんだから、 ネタフリ程度のことは、前回にしておいた方が。。。。 特に、前半なんて、連結できたわけだし。。。。 ま、、、いいや。。。 ドラマ全体を見て 何度もドラマ化されているので、ほぼ定番モノ。 悪くはない感じではあるし。 全体的に『らしさ』は表現されていたと思います。 ただ、時間的な制約。..話数制限からか あれこれ詰めこみ過ぎな感じの部分も多々あったのは確かだ。 結果論にしか過ぎないが、 鷹司を出さずとも、物語を作ることができただけに 手を広げすぎた印象が強い。 ま、、面白くなかったわけじゃないので、 好みに差はあるだろうが、 そのアタリは思い切った切り捨てが必要だっだでしょうね。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月13日 17時29分13秒
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