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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あたし達は心と体で生きているんだ!! 終戦の混乱期にたくましく生きた女たち!! 過酷な運命と愛…ヤミ市に響く清らかな魂の叫び 内容 自らの体を売って金を稼ぐ、パンパン GIと寝ない。ただで寝ない。金は将来のため積み立てにするなど いくつかの決まり事を作って、線路近くの廃ビルで暮らしている集団がいた。 リーダー格のお六(田中美里)を中心に、 ヤ(国分佐智子)、美乃(雛形あきこ)、千恵(山田まりや) そして、せん(観月ありさ) そんな5人組に仲間に入れて欲しいと町子(三浦理恵子)が現れる。 渋々、仲間に入れて6人で暮らしがはじまる。 そんななか、決まりに反してせんは、GIの元にいた。 ジミー・アンダーソンという男を捜していたのだった。 が、その帰り、せんは、アメリカ兵に襲われる!! 危機一髪、伊吹(中村獅童)という元特攻隊員に助けられ。。。。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/nikutai/ 体を売り生きる女たち。 そのなかに、アメリカ兵を捜す女。 その女たちの行き着く先は。... っていう感じ。 どうも、ドラマ全体としてモヤモヤするモノがあるのは。 物語が、完全に2つ、、いや、、3つくらいになっていることかな。 1つは、『悲しい女たちの生き様』という 物語全体をつないでいるお話である。 そこに、ライバルの加代などと、、いろいろあるのだ。 辛くても、明るく...生きていく。。そんな感じ。 ただ、、そこに、 主人公が、なぜ、そう言う暮らしをはじめたのか? という、物語と。 そこから、広がっていく、大事件! と、物語が、かなり散漫化しているんですよね。 たしかに、主人公を中心に描いているのは分かるが、 いくら何でも、大事件に発展するまでの過程を見ても、 一体、いくつサスペンスを入れるんだ? と言う感じ。 次々、人も死ぬし。。。。 最終的なオチ部分が、前向きに見える印象でも、 それまでの、物語の散漫化によって、 強引に、着地させた印象しか存在しません。 こうなってくると。 『そう言う暮らしをはじめた理由』はともかく、 大事件までは、必要のない状態だ。 原作自体が、どんなモノかは知りませんが。 ちょっと、作り込んで盛り上げようとし過ぎてしまった感じかな。 それにしても ココまで、あれこれやっていると 感想書こうにも、書くことできないや! まとめようとしたら『箇条書き』にしかならないもん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月27日 23時23分03秒
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