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2009年01月01日
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カテゴリ:映画感想
内容
1年前までNY市警の刑事をしていたベン(キーファー・サザーランド))は、
ある事件をきっかけに停職。。。家族とは別居となり。
薬を手放すことが出来ない状態で、妹アンジェラの家で暮らしていた。
ある日。
5年前の火災で使い物にならなくなったメイフラワーデパートの夜警をし始める。
それが、、、復帰への第一歩として。
仕事がはじまり、廃墟の中を歩き回るうちに
奇妙な出来事にあいはじめる。。
突然の悲鳴!!駆けつけると、、、何もなく、、、しかし、近くの『鏡』には、
『何か』が映っていた!!
驚くまもなく、ベン自身にも燃える感覚が発生し。。。。。
明らかに『何か』が発生していた。
そんななか、ベンの前任者が遺体で発見されるとともに、
面識のないハズのベンの家に、その男からの小包が届く。
そのなかには、5年前の火災の新聞記事が多数。。。
『何か』を伝えようとしているようだった。
そんなとき、妹アンジェラが自宅で変死体となって発見される。
それは鏡の中の『何か』が、ベンに対してプレッシャーを与えるコトを意味した。
そして鏡に告げられる『ESSEKER』の文字。

別れて暮らしていた妻子を守りながら、ベンの戦いははじまる!!


敬称略




これは、、困りものですよね。

この映画は、基本的に3つのパートに別れている。
1.ホラー
2.サスペンス
3.アクション

これらが、完全に分離され、並べられている状態ですね。
一定の繋がりはあるが、それ以上ではない。


そこがねぇ。。
この映画の評価が根本的に分かれてしまう部分でしょう。
言ってみれば、
それぞれに『ある一定のモノ』はあるのだが、
『それ以上のモノ』ではないために、
あれこれやっているために『満腹感』はあっても、『満足感』は薄い状態なのだ。


結局。
アクション俳優となってしまった、
キーファー・サザーランドさんが、『ホラー映画、サスペンス映画』をやれば、
こんな状態になっちゃいますよ!!


って言う印象しかない(苦笑)

おかげで、どれもコレも中途半端。。。


たしかに、『方法論』としては、正解だと思います。

西洋人は基本的に、その文化、宗教観などから
『見えないモノ』というモノは、基本的に存在しないわけです。
だから、『ホラー』と言えば、『見えるモノ』を表現してしまいます。
逆に日本人は、その手の文化もあり、
『見えないモノ』が、存在することを理解する土壌がある
そのため『Jホラー』をはじめとした
『見えないモノ』を『見せる』という方法が存在するし、
その『見せない方法』に納得することができるのである。

完全に、コレは『価値観』の違いである。

そのため、この映画を観ていると一番感じるのは、
『見えない恐怖』を描こうとしているのに、
『見える表現』をしすぎてしまっているために、
そこにある『恐怖』というモノが、『恐怖』に見えないことなのだ。

特に、効果音の中途半端さは、、、かなり、、、酷い状態


たしかに、、、一定の『恐怖感』は存在するが、
それは、西洋人としての感覚の『スプラッター的なホラー』でしかない。
そのため、このスタッフが行った『方法』というのが、

『見えないモノ』があるならば『見えるようにしてしまえ』である(苦笑)

その瞬間、ホラーはホラーではなくなり
見えない恐怖は、見える恐怖へと転換されている。
この『過程』を描いているのが『サスペンスパート』である。

『見える状態』になってしまえば、
彼らの感覚では、次にやることは決まっている。

『退治』である。

そこに登場する、アクション俳優さんなのだ!!


そう!!
序盤の恐怖感は、中盤になる前には恐怖は消滅し
いつのまにか、、、アクション映画に(苦笑)


先ほども書きましたが、
『方法論』としては、正解なのだ。

文化的に、見えないモノが受け入れられないならば
見えるようにしてしまえ!!


なのだから!!
やろうとしていることは、理解します。
結果的に、『ホラー映画もどき』になったとしてもね!

ただね、、それによって、
物語が、ものすごく強引に動いているために、
何とも言えない感覚に陥ってしまうのだ

そのうえ、、、
最もこの映画を観て『苦笑』してしまったのは、
それらのパートの繋がりも含めて、
登場人物の人間関係だけでなく、キャラ表現も含めて、
致命的なほどに、かなり表現が希薄であるために、、

『結末』の部分に持っていく件だけでなく、展開が、
どうしようもなく強引で、、、、、、
物語が、物語としてまったく成立していない状態になってしまっていること




まぁねぇ。。。ラストが、、
それも、1つの方法であるし、
バッドエンドならぬ、アンハッピーエンドであれば、
そういうのも、定番の1つだろう。

でも、、そんな、どうでも良いことを宣伝するならば、
もう少し、宣伝の方法もあると思いますけどね。

でもね、、そんな『結末』だからこそ、
『物語』をもっとキッチリ描かないと、
結末に意味が無いと思いますよ!!






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最終更新日  2009年01月01日 16時44分13秒


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