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カテゴリ:ドラマ系の感想
『腕時計を握りしめた遺体』 『刑事の娘に生まれて…京の雨が止めた二つの時計 内容 おみやさん(渡瀬恒彦)が 洋子(櫻井淳子)に連れて行かれたワゴン車の弁当屋。 高矢令子(小西美帆)が1人で切り盛りしている人気店。 忙しい時は、恋人で時計職人の木内俊夫(伊東孝明)に手伝ってもらっていた。 そんななか、、、ある事件が発生する。 8年前にケンカ相手を殺そうとし、服役。 刑務所を3日前に出所したばかりの柿原利治(江藤漢斉)の刺殺体が、 鴨川の河川敷で発見される。 その手には、、、なぜか、腕時計が握りしめられていた。 それを聞いたおみやさんは、ある事件を思い出す。 8年前。府警本部の薬物対策課の高矢淳一(野崎海太郎)刑事が、 何者かに刺殺された。被害者の手には、腕時計が握られていた。 捜査線上に、密売人の1人で堂本組の金森厚志があがるが、 証拠が無く迷宮入りしていた。。。。。 府警本部に向かったおみやさんは、当時、高矢の相棒をしていたという 現・薬物対策課長の林まさる(綿引勝彦)に事情を聴くと。 柿原は、高矢が使っていた情報屋であったことが分かってくる。 互いに信頼しあっていたため、 柿原が仇討ちに金森を傷つけたのが、真相だった。 林に紹介されて令子と再会。 令子と木内は、事件を知り2人で捜査をはじめるのだった。 そんななかおみやさんは、林との会話である疑問を感じ始める。。。。。 敬称略 朱に交われば赤くなる 薬物対策課に勤めるが故、、、つい。。 だが、それがばれた時、決断するしかなかった! って感じデスね。 ま、、いろいろあったんだけど。 一番驚いたのは、 25分過ぎには、犯人が完全に確定したこと。 被害者の娘が、親代わりであったため庇ってしまうという展開のために 『証拠』がないまま、、、時間が過ぎてしまうと言う状態へ。 最終的には、 『ドラマ』をつくり、そこから真相が判明するなど、 この『おみやさん』のベタ展開からは、かなり外れた話ですが でも、良い感じのお話にまとまったと思います。 ほんとは、事件もそうだけど この『ドラマ』にこそ、意味があるわけで。 そんな風に考えれば、 『刑事なのに』という流れで、 最後までおみやさんの強い意思を見ることが出来たのは 飄飄と見えるおみやさんも、、、警官なんだぁ。。。と 正義感を見た感じですね。 面白いことは、面白かったですけどね。 しかしまぁ、前半ですよね。前半。 今回のドラマの展開、、ふしぎな感じです。 いや、、、こう言うのもアリなんだけどね。 少し、展開がゆるかったかなぁ。..引っ張ってたもんなぁ(苦笑) これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 20時58分08秒
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