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カテゴリ:ドラマ系の感想
『幸運を振りまく史上最悪の男!!』
内容 所属していたバンドが突然解散! メンバーから何も告げられないまま、 恋人の明音(千紗)まで失ってしまった矢野健太(大野智) そのうえ、、、就職が決まっていた会社からは、内定取り消し。 父・光雄(小野武彦)姉・あきら(須藤理彩)の2人から、 就職しないなら、大学の全学費を返せ!!!と、けしかけられ、 必死に就職先を探すが、、、見つからない。 そんなとき、向かったTVスタッフの面接会場で、 いきなり、妙なこと言われてしまうのだった。 『採用決定!』。。。で喜んだのもつかの間、 プロデューサーの真鍋(木村佳乃)から、、『頑張ってね。歌のおにいさん』 間違って、歌のおにいさんの面接会場にいた! 仕方なく、スタジオに入った健太は、 王子様の格好をする氷室洋一(戸次重幸)と美月うらら(片瀬那奈)を目撃。 2人が、歌のおにいさん、おねえさんであり、 健太自身は、『ゆかいな仲間』の1人であることを 同じく合格した斉藤守(丸山隆平)に告げられるのだった。 ショックを受けつつも、あまりのバカバカしさにやる気もなく、、、 『みんなでうたお!』こと、、『みなうた』の収録に挑む健太。 しかし。。。。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/utaoni/ 『何か1つでも、本気でやり遂げたことある? いつも、なにかあれば、逃げていた健太。 バンドを必死に頑張っていたつもりが、、 実は、健太が就職という行動をとったために、、、解散。 『その場しのぎで適当に生きているあんたに 一生懸命やってる人間の気持ちは分からない』 そして、、やっと気付く、、自分自身のこと。 父からも、、『生きるのに楽な方法なんかねえんだよ』 その言葉が胸に突き刺さる。。。 考えてみれば、それは、、今逃げたことも同じ。 『歌のおにいさん』 バカバカしいことをやっている。。。逃げていた健太。 真鍋の言葉の意味が分かってくる 『何か不満を抱いてるのなら、その現実から逃げ出すんじゃなく その現実を変えなくちゃイケナイの そのためには、まずは自分が変わりなさい ま、、そんな感じだ。 正直なところ。このドラマ。あまり期待をしていなかったのだ。 見始めても、それほど印象は変わらずに見ていました。 なぜ??こんなキャラなんだ??と。 『子供番組』であることに意味があるのだろうね。 そこにある、大人を描き、子供を描く。 それは、欲望であり、無邪気な態度である。 ギャップなのだ。 こうなってくると、頭の中で整理がされてくる。 子供じみた態度であった主人公が、 やりたくもないことをやり始めたことで、『大人』になるということ。 そんなお話のようです。 たしかに、この枠としてのオモシロ味は少ない。 『枠』を考えれば、『×』に近い印象だ。 しかし、その事さえ考えなければ、 かなりシュールなネタではあるが、 1つの成長物語を描こうとしている雰囲気はあるとおもいました。 このドラマ、、、 展開に強引ささえなければ、もしかしたらもしかするかもね。 そこが、ジャニーズだけに、気になる部分ですけどね。 強引に主人公様に仕立て上げちゃう可能性もあるだろうし。 結局、脇次第なんだろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月17日 01時27分45秒
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