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カテゴリ:ドラマ系の感想
『痴漢に復讐する女』
内容 ある日の朝。通勤のバスの中で、須藤さつき(原史奈)は、痴漢に遭う。 犯人の腕をつかんださつき。。。 でも、それは、、、勤める会社の専務・五十嵐和人(田口浩正)だった。 高校生の時に被害にあった過去があるため、 どうしても、許せないとさつきは思い、、五十嵐を告訴。 が、、弁護士が現れ、告訴取り下げるよう求めてくる。 そのうえ、会社の同僚達からは、嫌がらせ。。。 挙げ句の果てに、父がリストラの危機。 『間違っていた』 そして、告訴を取り下げることにしたさつき。 今度は逆に、名誉毀損で訴えると言ってこられるのだった。 後悔をはじめたさつき。。。あのとき、告訴をしなければ。。。。。 そこへ、アンリ(田中直樹)が現れ、被害を受けた時間に戻るチャンスをもらう。 。。。。リセット! あの時に戻り、やはりさわってくる五十嵐。 何事もなかったかのように、出社したさつき。 翌日も、、、また。。。。 でもそのとき、1人の青年が、五十嵐を捕まえる。 その青年・河上高久(姜暢雄)に事情を訴えることで、 何もない状態になったかと思われた。 それからというモノ、毎日さつきを守る河上。 2人がつきあい始めた、その矢先。。。。。。河上を痴漢で訴える女性。 その女性・藤本は、五十嵐の恨みを晴らしたのだった。 無実、、、、えん罪。 河上の人生だけでなく、河上の家族までボロボロになっていく。。。。。 私のせいで。。。。。。ふたたび悩むさつき。 リセットするんじゃなかった! ふたたび現れるアンリ。 敬称略 前回よりも良い感じに見えますよね。 やはり、SPの一部もそうだったけど、 リアリティ なんじゃないのかな。 ドラマって重要な要素のひとつとして、 視聴者が、感情移入しやすいかどうか? 感情移入しなくても、理解しやすいかどうか? というのが、最も重要である。 今回は、明らかに、ベタなドラマ。 そこに 登場人物の苦しみを、キッチリ描いているからこそ 納得しやすいという状態になっている。 正直。 こんな単純なことだけで、 不可思議なお話も、ドラマとしてみることが出来るようになる。 ま、、、 好み。。。もありますけどね。 前回の状態ならば、ファンタジー、、、、ですよね。 実際、その部分が、面白い部分でもあるのは事実である。 が、 ファンタジーも良いが、 それだけでは、ワンパターンになりがちで飽きてしまうと思います。 そこを、もう1歩踏み込んだドラマ作りが出来るかどうかが、 毎週放送するドラマの楽しみであるとともに、 『魅力』になると思いますので。 今回くらいならば、、まだ、納得出来る感じかな。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月23日 17時36分26秒
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