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カテゴリ:ドラマ系の感想
『蘭方医の戦い』
内容 蘭学の勉強のために天游(蟹江敬三)から江戸行きを勧められた章(窪田正孝) そんななか、天游の友人の蘭方医・日高良斎(西園寺章雄)が、 弟子の佐伯京次郎(加藤虎ノ介)と共に、訪ねてくる。 江戸で学ぶことの重要さを説かれるが、イマイチ乗り気ではない章。 耕介(杉浦太陽)から、左近(栗山千明)のことを聞かれるが。。。。 そんなとき、銃声が鳴り響く。 章と耕介が駆けつけると、そこには日高が撃たれて倒れていた。手遅れ。 が、人混みの中に、左近の姿を見て、妙なモノを感じる章。 翌日。事件のことで、同心の新井(梶原善)が事情を聴きにやって来る。 そして、新井から日高には、抜け荷の噂があると指摘される どうしても気になる章は、左近に直接聞くが、関わらない方が良いと。 そのころ、若狭(池内博之)は、左近と共に 弓月王(宮内敦士)に抜け荷の鉄砲の荷主が、日高であったと告げていた。 一方、佐伯が、天游たちの元を訪れていた。 日高が抜け荷をやっていた理由。。。。。。。 敬称略 蘭学で、民を導く そのための力を手に入れようとしていた。 章も、昔は同じような気持ちをもっていたが 違う!! ま、、そんなお話です 最終的に『先生が、、、蘭学が助けてくれた』 と、 ベタですが、良い感じの『蘭学』を使ったオチ。 もう少し、“熱い議論”をして欲しかったが、 仕方ないかな。.. そのあとにきっちり “学問は人を救うためにある、支配するためにあるんじゃない” 章もまた、成長してきたことが分かるモノがありますので 納得と言えば、納得かな。 一応、銃を突きつけられても 一歩も引かない章というのを表現していましたし ヘタレ章も、良い感じになってきたと言う事なのでしょう。 ただなぁ。。。 あれだけ左近が心配しているのに、 章も、、、、、、“らしい”から、良いかな(笑) 『立ち止まってはいけない』 章の大きな決意を見た感じですね 多少、恋バナが入っていますので、 『あま~~~い』部分もあることはありますが、 『蘭学』というモノに対する考え方を 章の成長を含め、見事に表現したお話だったと思います あと一歩進めない気持ちも表現してますしね! って言うか、このネタって、 現代にも通じるところがあるのが、面白いところですよね。 それにしても どうでも良いことなんですが。。。 加藤虎ノ介さんが、、ラスボスなの?? これまでの感想 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月27日 18時57分18秒
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