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カテゴリ:ドラマ系の感想
『9年間見守り続けた女!!京都六角通り殺意の再会』 内容 鴨川東署は大騒ぎ。 府立二条高校に爆弾を仕掛けたという予告が、 インターネットの掲示板に書き込まれたという。 結局、イタズラであったが。 書き込まれたネットカフェ『カプチーノ』の防犯カメラ映像を見て おみやさん(渡瀬恒彦)は、ある人物に目をつける。 それは9年前、無職の新藤和夫が殺された事件。 覚醒剤の売人であった新藤。。その売買のトラブルだと思われた その容疑者の1人が、江坂亮一(笠原秀幸)だった。 当時高校生で、買ったことは認めたが、殺害は否認。アリバイもあり。 確固たる証拠が見つからないまま、迷宮入りした事件。 その江坂の映像だった。 映像から、勤め先を割り出し、おみやさん達は、江坂に会いに行くのだが、 証拠を持ってこいと。。。。言われてしまうのだった。 そんななか、茅野(小野寺丈)から妙なことを聞く。 映像の中の1人の女性が、トイレを借りただけですぐに出ていったという。 その話を聞き、カフェの前にコンビニがあるのに、なぜ?? 疑問を感じたおみやさんは、聞き込みをすると。 カフェ近くのスーパーのレジ係・平田貴美子(遠藤久美子)であることが分かる。 でも、特に何も話そうとしない貴美子。 だが、映像からは、明らかに貴美子が江坂を追いかけていたよう。。。。 そんなとき、署に江坂が出頭してくるのだった。 爆破予告をしたのは自分だと。 だが、曖昧な供述に妙なものを感じ始め、調べると。 江坂が派遣社員として働いていた、 ヨツバ物流社長・岡村勝治(潮哲也)から頼まれたと判明する。 岡村の息子・マコトがやった罪を金で背負ったものだった。 事件は解決したが、どうしても、 貴美子が江坂を追いかけていたのが気になるおみやさん。 すると、、洋子(櫻井淳子)が、貴美子の衝撃的な過去を調べてくるのだった。。 敬称略 教育実習で受け持った生徒。 それは、、薬で死んでしまった弟と重なる。 自分が、、、、していれば。。。 そして、しなければ。。。 その思いは、暴走をはじめ。。。 生徒を守り、弟の償い。。。それが、出来た。 そう思っていた。 って感じですね。 今回、いつも以上に、気になったのが。 これ爆破未遂事件。必要だったの??? たしかに、物語の導入部分としては、必要なのは認めますが、 そんなネタを、、30分取るなんて。。。 いくら何でも、時間を取りすぎじゃ??? 結局 前半後半で内容が、全く違うものになっている。 まあ、 連続性はあるし、 最終的に『おみやさんらしい』物語の結末ですので それはそれで良いんだけどね。 そんなに引き延ばす必要あったのかな??? 後半が味わい深いだけに、 前半が、なんかね。。。なにがしたかったんだろう。。。って。 言ってみれば、 『子供への愛情の向け方の差』という感じなんだけど。 後半が、かなりいいのになぁ。。。。。 もったいないことを。。 結末の余韻が良い感じだったのに。 これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月12日 20時55分21秒
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