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2009年03月22日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画 黒部の太陽・後編
『史上最悪の難工事!!
 男達の執念が不可能を打ち破る!ついに感動のクライマックス!!


内容
黒四計画における重要な“大町トンネル”のトンネル工事で
ついに、破砕帯にぶつかってしまった
現場の倉松(香取慎吾)らは、崩壊を止めることしかできない状態で、
遅々として掘削が進まない。
木塚(ユースケ・サンタマリア)らも、専門化を招き対策を練るが
なかには、掘削自体に反対する専門家までいた。
進まなければならない気持ちで倉松らは、進めていくが、、
抗夫たちのいらだちは、募っていくばかりだった。
そのうえ、現場の状態を知った抗夫の家族達から、電報が届き
帰っていく抗夫たちもいた。。。。
それでも、前に進む意志だけは揺るがない倉松。

そんななか、関西電力の太田垣社長(中村敦夫)がやってくる。
現場の状況を見た太田垣は、熊谷組の大牧専務(津川雅彦)に直談判し、
新しい工法を含めた決意を語り出すのだった。
その太田垣の決意と熱意は、社員達にも伝わりはじめ、
マスコミにより計画失敗が報じられても、社員達は一丸となっていく。

一方現場では、滝山(小林薫)が、娘のこともあり
必死になり始めていた。。。。どんな手を使ってでも、勝つ!
だが、破砕帯における水の流出は止まらず増していくばかり。

ついに、心が折れはじめた抗夫たちのリフレッシュも兼ねて、
倉松は木塚に、このままでは大事故が起きかねないと“休み”を提案する。
だが、それは大きな“賭け”でもあった。。。


敬称略


公式HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/kurobe/index.html




倉松『俺達が降参すれば、他の工区で戦ってる土木屋が全員
  この黒部から撤退するハメになる
  敗戦を迎えるんだ
  この国の電気は、消えちまうよ
  どんなに恐ろしくても、このトンネルから、逃げるわけにはいかねえんだ


そんな決意と、『勘』もあり、
運を味方につけ、見事にトンネル工事を成し遂げた男達。


以上である。




まぁ、トンネル工事と、倉松の話だけを見ていると
結構いい感じのお話ですよね。

香取慎吾さんの熱演だけでなく、
男たちの『思い』も、見事に描ききっていましたし。

そこに、細部にわたる工事の描写など
ドラマとしての面白さだけでなく、

『人間の凄さ』を見たような気がします。




ただまぁ、前編でもそうでしたが、
『ダムの絵』だよね。...絵。。。

こう言っちゃ何だけど、
主人公が恋をしていた女性の妹であり
現場責任者の娘ではあるんだけど。

1つのエピソードとしては、成立していますが、
ドラマにとって、必要だったかどうかは、かなり疑問です。

だって、唐突に、登場したような印象が強すぎて
意味不明なんですよね。


滝山が主人公のひとりであるのは認識していても、
滝山という存在が、それだけ強く描かれているわけでもない。

あくまでも、主人公は倉松に近い感じなので、
『絵』を前に置いてしまったことで、バランスの崩れがあります。

おかげで、結末を見ればどっちつかずの物語になりかけている状態に、
だれが、主人公なのだ??である。

たとえば、滝山が娘に対して、それだけの行動をしている部分も存在しないし。
『絵』を出すならば、もう少し、滝山を描くべきでしょうし。
ここがかなり中途半端

もしも2人を主人公にするならば、
逆に他の人で描きすぎている部分もあるわけである。

なんか、大雑把に見れば、感動的なお話であっても
全体の流れの中で見れば、
細切れのドラマを見ているような印象となってしまっています。

これ、、一部のセリフにも、不自然な部分がありますしね。。。
前後を間違っているようなトコロね。

そして
私の中で一番不満だったのは、
貫通で、感動場面の次に、いきなり、葬式だったことだ。


部分、部分を見れば、良いお話だったのになぁ。..
どこかに絞り込めば、きっと、もっと面白く見ることが出来たでしょうに。

結局、『絵』を強調して『黒部の太陽』が、消えたような気がしてならない








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最終更新日  2009年03月23日 00時06分05秒
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