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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
赤松運送は、事故の影響から銀行からの融資が受けられず、 資金繰りに苦しみはじめていた。 そんななか、児玉通運社長・児玉征治(斎藤洋介)から連絡が入る。 赤松(仲村トオル)が会ってみると、同じような事故を起こしていた。 そして、同じく、“ハブの欠陥”を疑っているようだった。 同じ事案があったことで、疑惑は確信に変わりはじめた赤松は、、 ハブの所有権を主張し、ホープ自動車に返却を申し入れる。 だが、沢田(田辺誠一)は返却を拒否する。 “リコール隠し”の疑惑を知る沢田は、品質保証部の室井(相島一之)に告げる。 だが、部品の返却には応じられないの一点張り。 そのうえカスタマーが、解決すべき問題だと責任転嫁し始めるのだった。 そこで沢田は、上司に所有権のことを告げ、欠陥の可能性をにおわせながら、 品質保証部へ書面回答を要求することを提案するのだった。 そしてひとつの対応として、赤松運送を訪れた沢田は、 返却は出来ないことを告げ、 新しいハブを持ち、部品交換という手段で収めようとする。 だが、、その態度に赤松は激怒し。。。。。 自社のリコール隠しの疑惑の資料まで流出してきたこともあり、 沢田は、、、判断に悩みはじめていた。。。 妻・英里子(本上まなみ)に相談をした上で、 ついに、沢田は、同僚の小牧(袴田吉彦)とともに、 疑惑の根源である“T会議”と狩野常務(國村隼)について、調査を開始する。 だが、不正アクセスが露呈し、品質保証部の杉本恭子(尾野真千子)に呼び出し。 杉本は、ハブの欠陥の事実を認識した上で、沢田達に接触を図ってきた。。。 同じころ、ホープ銀行の井崎一亮(萩原聖人)は、 友人で記者の榎本(水野美紀)から、“リコール隠し”の疑惑を聞き、 ホープ自動車への融資についてどうすればいいか困っていた。 ホープ自動車常務・狩野は、婚約者・佐々木香織(ミムラ)の叔父。 そんななか、井崎は専務の巻田(西岡徳馬)とともに狩野に呼び出され。。。。 敬称略 ↑9割 今回は、赤松の家族の話が、、何のために入れられているのかが 本当に疑問ではあるが。。。 だって、、前回と変わらないネタだもん!! お話としては、少し盛り上がってきた感じである。 “リコール隠し” それを知る者は、必死に隠そうとする。 疑惑に思い始めた者は、それぞれの立場で、追求をはじめる。 そして、様々な人間関係が、一歩進み始め、 僅かではあるが、物語は進み始めた。 って感じである。 人間関係の繋がりなどが、かなり良い感じですね。 前回、見えにくかったモノがハッキリすることで、 “結果”が見えていても、面白味が増してきた感じだ。 やはり、人間関係が繋がりはじめると.ドラマというのは面白いモノである。 そんな中、最後には、 赤松にとって、思っても見なかったことが発生!! 良いネタフリですよね。 “答え”を導き出すには、何らかの“強制力”が必要ですから、 そう考えると、本当に大きな一歩になったラストである。 次回は、もっと進みそうなので、楽しみは楽しみ。 そう感じさせてくれただけでも、今回は満足である。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月06日 18時09分17秒
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