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カテゴリ:ドラマ系の感想
『春満開バトル満開』
内容 3人の姉たちは無事結婚 父・康介(武田鉄矢)母・聡子(高畑淳子)と長男・茂(鈴木悠人) そして、犬の“チャツミ”の暮らしとなった高鍋家。 2008年末。 聡子が寝込んだため、頑張る康介であったが大失敗。 犬猿の仲の修造(橋爪功)には、笑われる始末。 それでも、、新年を迎え。。。妙な初夢を見た康介 娘たち3人だけでなく、聡子まで出産!?!?!? それは、吉兆なのか。。。それとも。。。。。 そんななか、、2009年4月。そろそろ茶摘み。となったある日のこと。 聡子が通っているヨガ教室の知人・森さんの夫がやってくる。 TV局のプロデューサーをしているという森さんは、 “トメさんのぶらりお散歩”という番組を担当。 今回は、入間にやってくると言うことで、“高鍋園”に立ち寄りたいという。 快諾する康介は、自慢の手もみ茶を披露しようと準備をしていると、 三女・若葉(本仮屋ユイカ)が帰ってくる。 劇団を主宰する夫・健太(佐藤銀平)が、有名なプロデューサに認められ、 ヨーロッパ公演に向かったという。 数日後、TV局がやってきた。。。コレで、披露できる!!そう思っていた康介。 だがディレクター(半海一晃)に連れられやって来た福留功男(本人)は、 店に飾ってあった世界的有名な冬島淳太郎画伯(山崎銀之丞)の絵に注目。 そのうえ、突然、冬島の妻となった長女・夏萌(山崎静代)が帰ってくる!! 大混乱のまま、撮影は終了。 でも康介は、“茶”を取り上げてもらえなかったことに激怒する。 そこへ、茂が受け取っていた“図面”を出す三女・若葉(本仮屋ユイカ) 聡子は娘たちがいなくなった“励み”として、 高鍋園を改装し、お茶と菓子のコーナーを作ろうとしていたのだった。 なんだかスッキリしない康介。相談もなく。。。。。 そして、放送を見た康介は、、、ヤッパリ“茶”が無く、、、ショック。 が、、、翌日。。。。放送の効果は大きく、店は大繁盛。 そんなとき、若葉が、ふとつぶやく。 『なぜお姉ちゃん帰ってきたんだろう。。。』 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/fufudo09/ 2007年04月期ドラマの続編である ついに、開催される。ほんとうに『普通』のドラマである。 『日常の些細な出来事』=『ただごと』を描くドラマ。 前作では、ドタバタといろいろとやって、 最終的に3人の娘たちが結婚するという結末であった。 当然、今回は“その後”である。 少し不思議というか、楽しみなのは、 キャラを2人追加したことだろう。 まぁ、、実際は、“誰か”のスケジュールの加減もあるのでしょうが、 それ以上に、“マンネリ打破”が一番でしょうね。。 “ネタ作り”が出来なくなっちゃうからね!! 先ず注目なのは、 若葉、健太の幼なじみ、増山大輔(田中幸太朗さん) 幼なじみなので、当然、、、他の“姉”たちも知っているわけだ。 今回の雰囲気からすると、 前作のように、唐突に“人”があらわれるよりも、、 っていうか、この場合は、冬島とマー君だけど。。。 康介にとっての知り合いでもあり、 物語に“幅”が出来る可能性がありますよね。 だって、“あの康介”を尊敬している感じですから!! そして、もう1人の注目は 修造の彼女??神崎典子(杉田かおるさん)である。 現状では、修造にとっての“弱み”となるだけに、 コレまで あまり表現されなかった“修造キャラ”を使ったネタ作りも出来るわけだ。 かなりいい感じの2人の投入だと思います。 とりあえず。 “再出発”?な、、高鍋家である。 しっかし、ほんと“ただごと”なんだけど、テンポが抜群ですよね。 たしかに、ネタ自体は、他愛のないことばかりなので 何かがあるワケじゃありませんが、 それでも楽しいのは、“ドラマ”が描かれているだけでなく、 “人間関係”が、キッチリと描かれているからに他ならない。 それにしても 水曜日のドラマ。。。種々雑多である。 夫婦道教訓 “肝心なのはタイミングである” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月16日 01時33分51秒
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