レベル999のマニアな講義

内容
“週刊潮流”にホープ自動車の疑惑記事は掲載されなかった。
ショックを受ける赤松徳郎（仲村トオル）
榎本貴和子（水野美紀）によると、、もう掲載されることはないという。

そのころ、ホープ自動車の狩野常務（國村隼）は、
ホープ銀行専務の巻田（西岡徳馬）と会い、全て解決をしたと告げていた。
内部告発をしようとしていた沢田（田辺誠一）は、希望の商品開発部へ異動。
“アメ”を与えたからもう大丈夫だろうと。
そして、情報を沢田に流した杉本（尾野真千子）は、大阪の畑違いの部署に異動。
その結果を受け、ホープ銀行も動き始める。
数日後、赤松の元に、ホープ銀行から
融資の全額返済を求める内容証明郵便が届く。貸しはがしだった。
記事が掲載されなかったこともあり、新しい銀行からの融資も送れ、
完全に追い込まれていく赤松運送。

そんななか、事件が発生する。
息子・拓郎（小清水一揮）が、金を取ったとらないで問題。
妻・史絵（戸田菜穂）と向かうが、
強気に出た拓郎、史絵に、いじめを受けていたことが発覚する。
赤松は、妻と息子の行動に勇気づけられ、
榎本に会い、記事を読ませて欲しいと頼み込むのだった。
はじめは、拒否する榎本であったが、その態度に心を動かされ、
１枚のリストを手渡すのだった。。。
それは赤松と同じような“事故”のリストであった。
赤松以外は、警察の調査、ホープ自動車の報告に泣き寝入り。
タダひとり赤松だけが、疑問を持って戦っていたのだった。
翌日から、リストを元に、、電話。。そして、出向いていく赤松。

そのころ、異動した沢田は上司から企画書の提出を求められる。
自分が作りたい車を。。。。
だが、ダメ。。。。同僚によると、名前だけで、はじめから外されていた！
やはり。。。。。そう感じはじめる沢田。
妻・英里子（本上まなみ）から、ならば、行動をすべきではと。。。。

そして、走り回っていた赤松は、
ついにリストにない会社で、戦っていた会社があった事実を知る。
榎本と赤松は、オリエントロジスティックの相沢（おかやまはじめ）と接触。

同じ頃、榎本からホープ銀行の不正融資だけでなく
赤松運送が貸しはがしにあっていると聞かされた
ホープ銀行調査役・井崎一亮（萩原聖人）は、
“貸しはがし”の実態を知るが、
フィアンセ佐々木香織（ミムラ）の伯父・狩野からプレッシャー。。。


敬称略



ついに、追い込まれるところまで追い込まれ
大会社という“組織”の現実が分かりはじめる。

そんななか、３人の男たちに“転機”が訪れる。

赤松は、真相へのきっかけ。
沢田、井崎は、次の行動へのきっかけ。


次回、最終回ですが。

やっと、物語が動きそうである。

っていうか、
この今の状態で、次回だけで、足りるのか？？？

少し不安なんですけど！


物語自体は、今回だけを見れば
追い込まれていき、そしてきっかけだけなので

雰囲気は、前回、前々回と、あまり変わらない（苦笑）



俺達は、さんざんコケにされてきた
俺達には俺達のやり方がある。意地がある。


そして、、、、

“整備不良じゃなかった”

“これでも整備不良と言うつもりか”

このラストの部分がなければ、
何やってるのか、ホント分からない状態でしたけどね。


ホント、最終回が楽しみになってきました。
遠藤憲一さんも、動きそうだし！


これまでの感想

第３話　第２話　第１話