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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 転勤で、地方の団地に引っ越してきた真里(吉井怜) 団地の住民達と特に関わる気も無く。。。。そんな毎日を過ごしていた。 ある日のこと。帰宅すると扉にチョークでラクガキが!! 明らかにおむかえの少年・克也(宮城孔明)のモノであるのは明らかだった。 仕方がなく、優しく怒った真里。。。母親・鈴香(中丸シオン)もダメと息子に。 が、、、次の瞬間。“お姉さんが怖いのでやっちゃダメ”と。。。 あきれる真里。。。 数日後、再び事件が起きる。 今度は、扉の青いシールが貼られていたのだ。 おむかえの少年の扉にも多数のシール。。。。きっと、“また”だ。 怒って不愉快になるのもイヤなので、シールだけをそっと貼り替えておいた。 まぁ、これでいいだろう。。。と 1週間ほど、出張に出ていた真里が帰宅すると。 なにか、おむかえの様子がおかしい。。。“忌中”の張り紙も。。 なにかあったのか?? イタズラばかりされていたとは言え、そこはご近所。 すぐに服を着替えて、扉をたたくと。。。。母・鈴香が出てきた。 息子・克也が、強盗に殺されてしまったのだという。 付き合いがないとはいえ、ショックを受ける真里であったが、 もっと、ショックを受ける言葉が、鈴香から出てきたのだった。 捕まった強盗が妙なことを言っているという。 “あそこは留守のハズだったのに。。。シールまで貼り付けておいたのに。。” 敬称略 完全に、シールが出てからは、先が読めているお話で、 王道と言って良いくらいのショートショートである。 ま、 かなり丁寧に描いているし、 序盤に関係をキッチリ描いているので、面白味が増していますよね。 たった5分。。されど5分。 丁寧に、オチまで描ききったのは秀逸だと思います。 1つ気になったのは、 時間の制限から、仕方ないのであろうが、 どん底に落とすために、 笑顔になるような部分もあっても良かったかもしれませんよね。 そこまでやる必要もないのですが。 なんか、、、“あの時、声をかけておけば”というオチが、 ちょっと弱いような期がします。 これまでの感想 サイン 窓辺の少女 赤い部屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月07日 17時27分58秒
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