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カテゴリ:ドラマ系の感想
『女医の涙と生徒の笑顔』
内容 病院の親睦会の飲み会に出席しない七瀬(香椎由宇) そのうえ、院内学級のことで和田(須賀健太)に怒ったり。 千佳ちゃん(八木優希)からは、大事なぬいぐるみを取り上げたり。 マジメすぎるがきつい物言いもあり、いろいろと評判が悪い感じに。。。。 参太朗(大泉洋)は、その事で文句を言おうと訪ねると、、七瀬はいない。 遠野(高橋努)近藤(入山法子)から、 恩師のいる帝都大学病院から誘われているという噂を聞く。 その事で余裕を無くしているのではと。。。絹(小林聡美)は言うのだが 子供達の評判はますます悪くなっていく。そして、、“魔女”と呼ばれるまでに。 和田“小児科医のクセに、子供達に拒否られているのってどうなの” と、、院内学級に立てこもってしまうのだった。 が、その姿を見て七瀬は。。。 七瀬“どうしろっていうの? 私が向き合っているのは、あなたの気持ちじゃない あなたを蝕んでいく、病気と向き合ってるの! 参太朗“あなたはどうして、そんな言い方しかできないんだよ もっと気を使った言い方できないんだよ 七瀬“気を使って病気が治るなら、苦しまないですよ 絹がやってきて、事件は解決するのだが、しこりだけは残ってしまう。 すると、七瀬は、恩師の帝都大の小山内良三教授(佐戸井けん太)に連絡を入れ、 そんななか、七瀬が処方ミスをするという事件を引き起こし 桜山院長(上川隆也)を含め、参太朗達の七瀬への疑惑は大きくなっていく。。。 そして、、参太朗は気付くのだった。 七瀬がいなくなると院内学級が無くなるかもしれない! 参太朗は、子供達に“ある作戦”を授ける! 敬称略 今回のお話は、 参太朗達の誤解から、七瀬がいなくなるかもしれない!! ということで、みんなで引き留めようと 北風と太陽作戦!を決行! ま、、そんなお話である。 一応、ミスリードというか みんなが誤解している時点で、参太朗だけでなく みんなが大騒ぎになる土壌は出来ているわけで、 最後に大騒ぎする人物が聞いてしまった! って言う方が正確でしょうね(笑) あとは、ドタバタと、 そのミスリード三昧で、 みんなから嫌われていく七瀬先生である。 最終的には、 “私が全力であなたの病気を治して、笑顔にしてみせる!” と、恩師に連絡をとっていた本当の意図を知り、みんな一安心。 ある意味定番と言って良い感じの“誤解ネタ”という感じだ。 やはり、 参太朗が仲よくなってきているというのが、ポイントの1つでしょう。 連ドラとしての積み上げが、ホントよく分かる部分。 だからこそ、 秘密の噂なのに、話してくれるし 作戦を立てても、子供達は了承してくれる。 そのうえ、和田も、院内学級に出席したがるってのも、、その一部でしょう。 言ってみれば、 今までの総決算的なお話だったとも言えるでしょうね。 まぁ、 事件もののドラマではないので、バレバレですけどね(笑) でも、 良い感じの誤解の表現だったと思います。 子供達の笑顔に迎えられるのも、良かったしね! 絹からのコーヒーも良かったのに。。。。 ただ、どうしても1つだけ不満を。 次回予告だけでなく、番宣などでも 和田の急変ばかり流しているけど、次回のネタなのだったら それを流すのは、反則。。。。いや、卑怯である。 悪くない、良い感じのあたたかいドラマのまとまりをしていただけに、 本当に不満である。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月12日 23時15分15秒
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