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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ねらわれたオトメン!』
内容 剣道部の練習が終わった時、 部員達は、夏にしか現れない事務員・稲川さん(BBゴロー)を見かける。 百合子(安藤聖)と雅人の“銀百合伝説”という伝説を聞かされるのだが。。。 日本男児を装うオトメン飛鳥(岡田将生)は、密かに震え上がっていた。。。 そんななか、同じクラスで、剣道部の磯野(澤部佑)が恐怖体験。 剣道部の備品室で、子どもと女の幽霊に襲われたという。 その話を聞いたりょう(夏帆)が、 “本当にいる。実は見える”と言い出したのを聞き、 橘充太(佐野和真)は、とある頼み事をするのだった。 一方、全国大会のための校内合宿が始まるのだが、 黒川樹虎(市川知宏)が、妙な噂のある荒れた庭を花園にすると意気込んでいた。 突然恐怖を感じながらも、 合宿中に泊まる部屋に向かった飛鳥は、りょうの姿を見て驚く。 合宿中だけ世話をするマネージャーを捜していると充太から聞き、 マネージャーを買って出たと言う事であった。 が、当然、充太の思惑は、飛鳥とりょうを近づけることにあったのだが。。。 そんななか稽古場には、なぜか、多武峰一(木村了)がいた。 りょうの父・猛(高田延彦)が、職務質問をして気になり誘ったのだという。 転校までして、銀百合剣道部に入部してきたのだった。 稽古が始まって早々、飛鳥のまわりで妙なことが起き始める。女の幽霊!? 気のせいだとごまかそうとするが、耳鳴りに始まり、次々と異変が起き始める! 翌日。中島が、磯野と同じ状態の老人に。。。。。 狙いは別にいるらしい。。。やはり、自分なのか?? そう飛鳥が思っていた時、りょうは退治をしようと言い始めるのだった。 そんなとき、黒川が声をかけてくる“政宗雅人”と書かれた石碑が見つかったと。 母・浄美(山本未來)の話では、雅人は浄美の祖父だった!! 雅人は銀百合伝説の張本人。 やはり、自分が決着をつけなければならない!! 飛鳥とりょうは、2人で挑んでいくが、、、何と、真犯人がいた! だが、すべて、やっていないという。。。。まさか、ホンモノがいる!? 敬称略 続き物なんだ。。。。 どうも展開がゆるいなぁと思っていたので、、 そういうことでしたか。。 お話としては、 この季節の定番ものと言って良い感じの“怪談”いや、、“学校の怪談”である。 そこに、飛鳥とりょうをネタとして利用としようと、 充太が陰謀を張り巡らす! と言う部分と、 幽霊などは、オトメン飛鳥は怖い!でも、、りょうは、気にならない! と言うキャラのギャップ部分などを ちょっとしたコメディを交えながら、描ききった感じだ。 確かに、ネタとしては、あれこれとてんこ盛りに見えますし、 なぜ、約束の場所に行くことが出来なかったのか? ということも含めて 結果的に決着がついていないため モヤモヤしている部分は、多分に存在します。 ですが、 良い感じの飛鳥とりょうの関係と、そのキャラギャップの面白さ。 細かく入れられる、学園もの風の小ネタ。 ドラマとしては、 怪談話の恐怖感を、楽しく見ることが出来た感じだ。 “ユリの木”というのも、石碑も含めて良い感じでしたしね! まぁ、、モヤモヤするものは残っているが、 楽しく見ることが出来ているので、良しとしましょう。 にしても、これ、、どうまとめるんだろう。。。 細かいことも含め、 あたたかい感じでまとまるのかな? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 00時37分06秒
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