『地獄の姉弟(後編)』
内容
木経薫(六角慎司)のワナにはまった十二月田猛臣(前田健)は、
何とか警察から脱出。
そんななか、武藤誠(鈴木浩介)のラーメン店を怨み屋(木下あゆ美)が訪れる。
そして、武藤が隠していることを聞き出すのだった。
3年前、300万の大金の入ったカバンを拾った武藤。
その金で店を開店させたようだった。
姉・透子(播田美保)も含め“仕事”を受けた怨み屋は、
武藤から、“3つの苦しみを味会わせて欲しい。”と依頼される。
そのころ、星影(長谷部瞳)は、寄木(きたろう)の病室を訪ねていた。
そして告げられる。。“怨み屋は実在する”と
一方、情報屋(加藤雅也)を店から引きずり出した怨み屋は、
ある作戦を立て、武藤の部屋を訪れる。
聞き耳を立てていた透子は、すぐに早瀬アヤ(矢沢心)に連絡を入れる!
が、、次の瞬間。武藤の部屋での騒ぎが大きくなっていく。
怨み屋が武藤の愛人、情報屋は怨み屋の男として、
武藤とトラブルを起こしたかのように演じ、透子の嫉妬心をかきたてたのだった。
すぐさま、武藤の部屋に乱入してきた透子。
その隙に、情報屋と怨み屋は、、透子の部屋へ。。。。
敬称略
第1話、第2話に比べると
“仕事”は、、
下剤、アイ・コラ、首相官邸放火計画
と、かなりアッサリ目でしたね。
資産家ならば、もっと何かやるんじゃ??と期待しすぎたのが。。。。
まぁ、こんなところかな。
結局のところ、キワモノ姉弟の正体の方が強烈だったしね!(笑)
いや、楽しいお話があっても良いと思うし!
それにしても寄木警部の登場で、
何か、変化が出てくるのかな??
星影自身のことに、繋がる部分もなかったし。。。
何のためにやったのかがよく分からないところですね。
とりあえず。
それなりに楽しくまとまったので、ま。。。いっか!
矢沢心さんもオチ部分で、楽しく、怖く締めていたしね。
これまでの感想
#05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話