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カテゴリ:ドラマ系の感想
『余命1ケ月の夫と身重の妻…衝撃告白』
内容 都倉(小泉孝太郎)は、恋人の静香(樋場早紀)から電話で別れを告げられた。 その姿をビデオカメラで撮る青山響子(ミムラ)。 今回の商品は、超高性能デジタルビデオカメラ“思い出残しま専科” “思い出はお金で買える”という南極アイス(名取裕子)のトークで、 商品を大量に売れたモノの、、 撮ったのに撮れていないという苦情が“相談窓口”に多数寄せられていた。 調べたところ。特定の工場での製造分だけがクレームがついているようだった。 アイスもまた、通販の取引先の本田(川崎麻世)とデートを楽しむ中、 “撮れていない”という同じトラブルに見舞われてしまうのだった。 すぐさま、中島(柴俊夫)にクレームをつけ、賠償金を払うよう要求。 後日。アイス分を差し引いた、63万2500円という賠償予算で、 何とかするよう酒巻センター長(松重豊)は、中島に命じられる。 相談窓口の青山、ゆみえ(中島ひろ子)千夏(山崎野々華)宇野(安田顕)は、 上手く説得して“賠償辞退”で切り抜けていき、、 黒岩(松田賢二)からの恐喝まがいの事案も川辺(若林豪)が撃破! だが、都倉は安請け合いばかり。。。で、大失敗! そんなとき、ひとりの男からクレームが入る。 妻・沙代(井上和香)が買った商品を返品したいという夫・岡村正彦(保阪尚希) 調べてみると、該当の工場で作ったモノではなかった。 確かめるために、都倉は電話をかけるのだが、沙代は、返品はしないという。 都倉は、謝罪するため、沙代の元を訪ねると。。。。。。 同じ頃、小山真一(村上幸平)と言う男から、クレームが入る。 高級品ばかりを買っているお得意様。 恋人にプロポーズしていたと1000万の慰謝料を要求されるのだった。 対応に窮していると、 青山は、データが消えたわけではなく、保存されていることを突き止める! そのころ、身重の沙代が向かったのは、産婦人科ではなく、外科。 夫・正彦が、困難な手術に挑むと言う事で、万が一のためのビデオだった。 都倉は、青山に確認後。。。。。。。 敬称略 商品として販売していたビデオカメラが、撮れていない! そんなクレームを受ける中、奇妙なクレームが舞い込む。 クレームがつく商品ではないのに、クレーム!! なぜ!? っていう感じですね。 今回、少し奇妙な感じですよね。 都倉のお話だけが、完全に分離されていますよね。 ま、確かに、主人公なので、これはこれで良いことだし。 都倉のトーク自体は散々なモノではあるが、 クレーム対応で、“都倉の成長”を見ることが出来た感じで、 ドラマとしては、良くできていますよね。 青山も、それを感じているのも良い感じだったしね。 そう。ホント物語は良くできています。 タダ、個人的には、もう少し青山が絡んだ方が良かったような気がしますけどね。 たしかに、青山も活躍しているのだが、 都倉のお話との関わりは、少し希薄。 ドラマのバランスとしては、 そういう、影ながらのサポートが青山の仕事なのでこれでokと言えばok。 でもなぁ。。。なんか、物足りないよね(笑) せめて、データが残されているのを発見するために、 もっと色々しているシーンが欲しかった感じですよね。 だって、都倉の活躍だけでなく、青山響子の活躍こそが重要じゃないのかな? 物語としては、かなり良い感じの愛を感じる物語だったし、 そのほかの小ネタ部分でも、アイスのことも含めてオモシロ味があったから、 結構、満足感は高いですけどね! これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月21日 22時09分07秒
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