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カテゴリ:ドラマ系の感想
『修道女の告白!ハニートラップが始まる』
内容 秘密諜報部に中国中央情報局のエージェント、ナオミ・リー(純名里沙)が来た。 2週間前に発生した列車爆破テロ。 その犯人トニー・チェンが日本に潜入したというのだ。 潜伏の手段として教会を使うということで、 可能性の高い教会に潜入する京介(長瀬智也)とナオミ。 だがすでにドロシー(深田恭子)は、修道女の姿で潜入済み。 事情を聞くため3人は、神父の元に向かうと。。。京介は驚く。 神父の宇野(品川徹)は、京介の知り合いだった! そんななか、 ドロシー、オサム(藤原一裕)は、奇妙な情報を霧山(寺島進)に報告。 ナオミが追っているテロリストが、5日前に、すでに上海で拘束されていた! 情報局の人間なら、知らないはずはない。なぜ、ナオミはやって来たのか? 霧山は、ドロシー、オサム、来栖(世界のナベアツ)に、ミッションを伝える。 京介、ナオミにウソの情報を流し、2人を泳がせ、ナオミの真意を探るという。 ドロシー達は、2人の監視をはじめるのだった。 監視をはじめてすぐ、タイの軍司令部から情報が入る。 5日前、バンコクでナオミとミスター匠(柄本明)が接触していたと。 “二重スパイ”!? 一方、京介が暮らしていた教会にたどり着いた三九(杏)は、 母に捨てられ荒れていた京介の過去を宇野神父から聞いていた。 そして、ついにナオミが妙な動きを見せ始め。。。。。。。 敬称略 中国からやって来た女スパイ。 話をするウチに心が惹かれていく京介。 女スパイにダブらせてしまう母に捨てられた過去。 心を許したとき、、、、ついに。。。。 だまされ裏切られた京介!!! って感じですね。 簡単に言えば、 京介の過去を絡めて、あれこれとしているお話だ。 確かに、ターゲットが京介となり、 そこに陰謀を感じさせ、霧山らが影で動こうとしているのだから、 面白いと言えば、面白いのだけどね。 ただ、どうも、展開自体が緩やかすぎると言うだけでなく、 シリアスな展開過ぎて、 まったく『スパイコメディ』じゃ、ありませんよね!(苦笑) その部分。。。捨てちゃって良かったの? かなり引っ掛かりを感じるんですけどね!!! まぁ、過去の話などを絡めれば、 こう言ったことになるのだろうけど、なんかねぇ。。。。。 実際。展開の緩さもあって、 シリアスな物語が、消化し切れていない感じです。 ハッキリ言えば 裏切られた。。。と言うだけのことを、1時間引き延ばしているだけ。 やろうとしていることが、分からないワケじゃないんですけどね。。。 もうすこし、ナントカならなかったのかなぁ。。。 だって、 敵に対して、もっと怒っても良いはずだよね? これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月22日 22時09分14秒
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