『強くてハダカで強い奴』
内容
ギギの腕輪をマサヒコ(武井証)に奪われてしまったアマゾン(エンリケ)
一方、十面鬼、アポロガイスト(川原和久)に苦しめられていた士(井上正大)
ディケイドの前に、海東ディエンド(戸谷公人)が現れる!
海東に助けられた士は、夏海(森カンナ)と合流、かろうじて逃げ出すのだった。
大ショッカースクールで休んでいた士
そこに、アマゾン、ユウスケ(村井良大)まで、やって来るのだが、
リツコ(寺田有希)により、追い出されてしまうのだった。。。
同じ頃、海東の前に、パワーアップカードを持った鳴滝(奥田達士)が現れ。。。
そんななかギギの腕輪を持ち、十面鬼の前にやってきたマサヒコ。
ついに“全人類怪人化計画”が開始される!
マサヒコは、怪人第1号として改造されかけるのだが。。。。。
敬称略
ヒトコトで言えば、とりあえず、まとめただけである。
一応、
信じる心につけ込み大ショッカーの魔の手が、、、
って感じで、
そこに、アマゾンという存在を重ねているわけなのであるが、
どうも、違和感があるのは、
アマゾンという存在が特殊すぎることである。
そう!
十面鬼を倒したところで、大ショッカーという存在がある限り、
アマゾンという存在程度では、世界は絶対に救われないと言う事なのだ。
これは、今まで登場したライダー達とは、完全に印象の違う部分。
他のライダー達は、世界のために戦っていた。
それは、ディエンドだって、そうである。
が、アマゾンは、そういうことではない。
明らかに物語に“穴”を感じてしまいます。
だから、どれだけ物語を作ろうとしていても、
内容が無い感じに見えてしまうんですよね。。。。
ハッキリ言えば、選択ミスということですね。
映画とか意識せずに、ストロンガーあたりにしておけば良かったのに。。
今回のお話で、唯一良かったのは
ディケイドがコンプリートフォームになる時
戦いながら、タッチパネルを押していたことくらいである。
御都合主義。。。が、回避された感じですね。
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『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』
&
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
感想