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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最期の恋愛小説』
内容 風邪をひいた龍之介(舘ひろし)は、堂島(八嶋智人)に勧められ病院へ。 そこで、龍之介は妙な恐怖感を覚え、人間ドックを受診することに!! 娘・あかり(南沢奈央)には、“あかりが死ぬまで生きてやる!”と宣言。 検査の日。偶然、後藤(平山あや)の父・内野達彦(布施博)と出会い、 肝臓の病気だが、娘が冷たいと話を聞かされる。 死ぬ前に会いたいと思ったが、金だけ手渡され、それで終わりになったと。 妙な切なさを感じる中、数日後、検査結果を聞く龍之介。 医師の話では、肺に影があるという。。再検査が必要と言われてしまうのだった。 数日後、沢村先生(池田努)が、後藤を後夜祭に誘うが拒否 そこで堂島が後藤を、龍之介が内野を連れ、強引に再会させる。 でも、、上手くいかない親子。 龍之介は後藤に。。。 龍之介“煩わしいのが人間なんだよ 恋人だって、親子だって思いってもんがあるから、煩わしいんだよ そういうもんとちゃんと向き合ってご覧 逃げてばっかりいないでさ。 そして、、内野にも。。 龍之介“許される限り生き続けたいです ようやく、後藤親子のわだかまりがとけ始めるのだった。。。。 “金を貸して欲しい。手術費と入院費 “今度は、返してください。約束できないんだったらお貸しできません 生きて、今まで貸したお金を返すまで生き続けてください “約束する。何年かかっても必ず返すから “今度はちゃんと約束守ってね。。。。おとうさん。。。。 それから数日。1つの小説を書き上げた龍之介は、 宿敵であった佐々木泰三(鹿賀丈史)の評価も好評で大満足。 妙なモノを龍之介に感じる泰三であったが、龍之介は、1つの頼みごとをする。 そして、、、 龍之介、泰三。。そして、悠樹くん(石黒英雄)は、同じ場所にいた。 龍之介は、悠樹くんに、あかりと結婚して欲しいと言い始め。。。。。。。 敬称略 病気が重い病気だと思い込んだ龍之介は、 あかりにツライ思いをさせたくないと、検査を受けない。 一方、 あかり“ツライ思いしたって良いよ。おとうさんの方が大事だもん” と、検査を勧めるのだが、、、 龍之介“あかりの幸せな姿を見届ければ。。。。検査は受ける! ついに開かれる、、娘・あかりの結婚式!!! “お父さんとの約束通り、わたしは悠樹くんと幸せになります” が。。。実は、、、 まあ。。コメディですので、そんなオチである。 実際、今回だけを見れば、 後藤親子のお話の強引さがねぇ。。。。かなりきてますよね。 ただ、結構、良いお話だったのは確かで。 今回が最終回でなければ、 もしかしたら、、、もっと良いお話になっていたかもしれませんね。 さて、メインは、 龍之介の誤解で、強引に結婚式である。 この番組序盤の“らしさ”をここになって、復活! そんな感じである。 オチが見えていても、楽しく、そして、良い物語だったので、 これはこれで良いのかも知れませんね。 最終回。かなり駆け足気味でしたが、、、 そこそこ、満足感はあった感じだ。 ドラマ全体を見て。 明らかに、舘ひろしさんというイメージを利用した ギャップが生み出すコメディであり、 その部分を楽しいと思うかどうかで、かなり意見が分かれた物語だ。 ただ、ドラマとしては、1話1話、親子愛を感じるオチも用意され、 一部、中だるみ的なモノもあったが 終盤に向け、丁寧さが見えたお話だったと思います。 ま、どっちにしても好みなんだけどね。 もう少し序盤から、佐々木泰三を上手く絡めていれば、 もっと面白さが出たかもしれませんよね。 そこがかなり残念なトコロ。 終わってみれば。。。。そういうことである。 実際。メインとなるネタがベタすぎるため、 オモシロ味となれば、龍之介のドタバタしかありませんでしたしね! 終盤の展開がかなり良かっただけに、惜しいことをした感じである。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月03日 22時02分11秒
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