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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最終章~暴力団からの恐怖のクレーム』
内容 今日の商品は、“特選まるごと北海道缶詰6点セット” 南極アイス(名取裕子)のナビで、コールセンターにはたくさん受注が入る。 と同時に、クレームも、、相談窓口へ。。。 都倉(小泉孝太郎)が受け取ったのは、あきらかに、ヤクザの男。。土井。。 “缶詰に髪の毛が入っていた”という。。。 代わりに青山(ミムラ)が出るが収まらず。酒巻(松重豊)が対応。 “送り返してくれ”ということで、終わったかに思えたのだが、 土井という男は、兄貴分らしい男・西川慎吾とともに コールセンターに乗り込んでくるのだった。 “相応の誠意を見せてくれ。大人の解決をしろ”と脅された酒巻は、 自分の財布から五万円を渡し、納得してもらう。 だが、西川らは、酒巻との会話を録音したテープを持ち、 本社に乗り込んでいくのだった。 中島局長(柴俊夫)らにも迫る男たち。。。。 なんとか、中島は対応したのだが、酒巻にセンター閉鎖すると激怒。 しかし、男たちはコールセンターを再び訪れ、酒巻を呼び出そうとするが不在。。 対応しようとした青山、川辺(若林豪)であったが、 都倉を連れ去って行ってしまう。 連れて行かれた都倉であったが、 そこには親分と思われる大前田章介(伊吹吾郎)までいた。 大前田からも“誠意”と言われる都倉であったが、どうしようもなく川辺に相談。 すると、以前にも似たことがあったと都倉を連れ本社に向かう川辺。 だが、その資料室の松尾佳子が話した昔のことで、意外なことが判明する。 それは、、青山響子の過去。。。 20年ほど前、 父・研太郎と日本中を詐欺まがいの行為を繰り返し放浪していた響子。 警察官時代の川辺が、 コールセンターを脅しにやってきた研太郎を捕まえたのだった。。 そして、5年前、自分の過去と決着をつけるためか、響子がやってきたという。 そんななか、ヤクザたちの言っていた髪の毛を分析してもらい、 ウソである証拠をつかんだ青山は、ひとりで乗り込んでいく!!! 一方、その事実を知った川辺は、昔の部下に連絡を入れる。 そのころ、どうして良いか分からない都倉は、南極アイスに連絡を入れ。。。。 敬称略 物語は、 クレーマーが、ヤクザ者と言う事で、 なんていうか、、ベタって言うか、、 ほとんど、内容自体は無い感じである。 川辺、アイスが協力して、逮捕。。。って。 そういうお話だ。 正直、面白いかどうかと言われれば、困ってしまうほどの内容。 どうしても、青山響子の過去を表現したかった!! そういうことなのだろうね。 もう、それ以外の内容は、ほとんどありません。 “最終章”ということで、 最終回のためのネタフリでしかないということである。 なんかねぇ。。。ここに来て、 今までやって来た“ちょっと良いお話”をぶちこわす感じである。 大変なことを、やっちゃいましたよね。。。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月05日 18時31分07秒
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