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カテゴリ:ドラマ系の感想
『オスカル、革命!』
内容 役員会議で、宣戦布告した勝子(田中麗奈) 五十嵐暁生(徳井義実)とケンカが始まるのだが、 様子を見ていた、八城さやか(朝海ひかる)が、発言のチャンスをくれる。 いろいろと訴えかけたことで、 派遣の同僚の静田弘美(たくませいこ)もクビにならず。。。 そのうえ、中止となりかけていた“和風美人”シリーズも復活! “革命が起きた”と大喜びする勝子。 だが、翌日から復活した“和風美人”の会議にも、参加させてもらえず。 自分が思いついたことなのに。。。と。。やはり派遣だからなのか。。 悔しい思いをしてしまう勝子であったが、雑用てんこ盛り。 そのうえ、正社員の井手奈々子(金子さやか)たちから、嫌がらせを受ける。 そんななか、有名アートディレクターのREN(山本耕史)に プロデュースを依頼し、使者がやって来るのだが、 会社の雰囲気を見て、依頼を断ってくるのだった。 一方、父である社長の達郎(平泉成)から怒られる暁生。 “今の会社を見ていない”と強引なリストラ計画を酷評されてしまう。 どうしても、プロジェクトを成功させようと八城さやかが手を回し、 ようやくRENと接触の機会を得ることになった井手は、 暁生と誕生パーティに向かうのだが、プレゼントを忘れてしまうのだった。 急きょ、プレゼントを持ってくるよう命じられた勝子。 派遣と言う事もあり、名刺などもなく会場に入ることも出来ず。 そんなとき、偶然RENに声をかけられた勝子。 RENから経営危機の“MIZUKI”とは、関わらないと宣言されてしまう。 そこで、勝子はRENに。。。。。。。 どうしようもない中、、 今度は、井手と井手の恋人のトラブルに巻き込まれてしまい。。。。。。 敬称略 “みんな本気です、本気でこの新商品に賭けています 期待しています。未来の社長に、そして、この会社に。” 物語の方は、 自分では、大きなことをして、少しは認められたと思っていた勝子。 が、、、やっていることは変わらず、 それ以上に、、以前よりも、正社員からの嫌がらせはきつくなっていく。 そんなとき発生する大事件! 契約を結ぶはずだったプロデューサーと契約できず!! 偶然、そのプロデューサーと出会ってしまった勝子は、 自分の思いをぶつけていく!!! って感じですね。 前回、これは、凄いことに! と思ったのだが、それを裏切られるかの展開に持っていった。 そう!以前より悪くなると言う状態である。 これには、本当に驚かされました。 まさか、このまま??? いや、ドラマだからなぁ。。。。 などと考えているウチに、 “クビ!” でしたからね。 でも、最後は、良い感じで共感を呼び契約がまとまっていく状態は、 まさに、、奇跡的ではありますが、 勝子が受け取った正社員の姿を、キッチリフィードバックしているため、 意外と納得感のある展開になっています。 そして、その勝子を見て、みんなも変わっていく。 ドラマの前半の落ち込みが、奇跡を引き立てていますよね。 メリハリがあり、面白かったと思います。 ただ、 最後まで観ないと分からなくしてしまったのは、 サプライズとしてはオモシロ味はあったのですが、 逆に、“劇的”に見えない感じになってしまっているのが 少し気になるところですね。 ま、、、結局、最後には“劇的”なんですけどね! それにしても、前回不安だった、漫画家とのやりとり。 今回、、、意外と良い感じでしたよね。 主人公の“心”を見る上で、盛り込まれていることが分かり それ以外の会社の部分との“差”が生まれ、 存在の意味が分かった感じだ。 ちなみに、最も意味が分からなかったのは、 井手とその恋人のやりとりなんですけどね。。。。 これ、、必要だったのかな。。。。 最後に、本当にどうでも良いこと。 今期始まったNHKのドラマって、、ED。。みんな同じだよね。。。 わざとなのかな?? これまでの感想 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月04日 22時55分33秒
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