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カテゴリ:ドラマ系の感想
『非常事態』
内容 竜崎(滝沢秀明)が、神の手を公表したことで、世間は騒ぎになっていく。 そんななか、品川のビルで爆破事件が発生。 直後、南品川警察に犯行声明。。。。そして、次の爆破予告がなされる。 ターゲットは、、、美澄総合病院。 “入院患者をすべて、竜崎の力で治療しろ”という条件がつけられた。 その予告を知った患者達は、奇跡を信じ病院から出ようとせず。 そのうえ、病院前には、治療を求めた多くの人たちが集まりはじめるのだった。 碧井(錦戸亮)の元教え子・白川加奈(波瑠)も 母・雪江(朝加真由美)のことがあり、脱出しようとしない。 なんとか、加奈の説得を試みる碧井であったが、聞いてくれない。 そのころ総理官邸では、瀧川総理(大和田伸也)を中心とした対策会議で 榊(高畑淳子)が対策本部長に任命されていた。 榊から連絡を受けた沢村(佐々木蔵之介)は、長谷部(水川あさみ)に連絡。 ヘリで向かわせるよう指示を入れる沢村であったが、 車を利用するという竜崎。。。 爆破予告時刻まで、あと1時間。 竜崎は、病院に到着したのだが。。。。。。。。。 “治す順番を皆さんで決めて下さい。 誰が生き、誰が死ぬべきなのか” 喧々諤々。。醜い争いを始める患者達。 だがそのとき、、、“犯人はオレだ”と武田(布施博)が名乗りでる。 “あの子の母親から治してやってくれ”と、、、、加奈を指差し。。。。 敬称略 布施博さん、、、先日までやっていたドラマとキャラが完全にかぶってます! ということで、 今回、公表により大騒ぎが発生!!それとともに爆破事件! そして、、爆破予告!!竜崎に治療させろ!! である。 まあ、 みんな『生』に執着しているから、 爆破前には出口に殺到して逃げると思いますけどね。。 決して、、『死』ではなく、、、『現状維持』にしか過ぎないわけで。。。 そんな違和感は、当然あるのですが。 とりあえず、今回やったことは、大騒ぎ以外では、 加奈の母が治った。。。である。 そう、、、沢村と同じく、誰かさんの“罪の証拠”は、消えちゃったわけですね。 そこに繋がるかどうかは、分かりませんが、 なにかあるんだろう。 榊“治しても治さなくても矢面に立つのはあなた ここに来たことで、あなたはもう負けたの。 その後、 竜崎“治す順番を皆さんで決めて下さい と言うやりとりの部分だけは、面白い感じだったけどね。 それ以外は、、、 相変わらずの気の利かない分かりづらいセリフたちばかりで、 結果的に、面白いんだかどうかさえ分からない状態だ。 もう少し、具体的に醜い争いを、もっともっと見たかったけどね! その中には、動けない人たちだっているはずだし。 そこをサラッと流しておいて、竜崎と碧井の会話に終始する番組。 たしかに、、、“意図”は分かりますよ!! 2人を登場させたいという“意図”は! でも、、その意図と、ドラマの面白さは、別だもん! そういう狙いのサダメ方をするんじゃなくて、ドラマを盛り上げて欲しいモノだ。 それこそ、小爆発があっても良かったくらい。。。。 面白い部分もあるのになぁ。。。。。 ドラマとは無関係の魅せ方をするもんなぁ。。。。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月11日 23時16分09秒
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