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カテゴリ:ドラマ系の感想
『おかげさま』
内容 そのころ、江戸の町では、“裏源氏”と呼ばれる戯作本が、流行っていた。 老中の水野は、鳥居耀蔵(片岡鶴太郎)遠山金四郎(柴田恭兵)に対処を命じる。 そんな中、、1つの事件が起きていた。 親友の信三郎(斎藤工)が姿を消して5日。 信三郎の母・のぶ(浅田美代子)が心配していることもあり、 逸馬(福士誠治)は、信三郎の職場の評定所へ向かった。 だが、“上からの密命”だと詳しく話してくれない。 そのころ、武田家で信三郎をひとり心配するのぶであったが そこに、用人(渡辺哲)を連れ1人の女性がやってくる。 旗本3千石・倉田主水介勝成の息女・静江(黒川芽以)だった。 “嫁になるために修行をさせて欲しい”という静江に面食らうのぶ。 どうやら、娘が信三郎に熱を上げていると知った父・倉田(有福正志)が、 頭を冷やさせるために、、と、ワザと武田家に向かわせたようだった。 一方、倉田は、信三郎にも事情を聞く。 信三郎も熱を上げているようだが、亡き父に起きた悲劇もありためらっていた。。 倉田は、信三郎にもよく考えさせようと尼寺である永得寺へ修行に出したと言う。 経緯を理解した逸馬。。。。のぶから、信三郎の真意を知りたいと言われ、 逸馬は尼寺へ向かうことに。。。。 尼僧(山下容莉枝)らにしごかれながら、信三郎の静江への本気を知った逸馬。 だがやはり、父のことで悩んでいた。 その尼寺で住職・円恵(江波杏子)が、裏源氏の作者・柳家華人と知る。 そして、、仙人(石橋蓮司)と何らかの関係があるよう。。。。 敬称略 信三郎に、突然、女房が現れた!! 2人に良く考えさせようと、、女性の父が、2人を修行に! ま、、そんなお話ですね。 ともに幸せを願い、輝きあう。。おかげさま 人の幸せを願って、出来ることをする。 円恵、仙人の絶妙な距離感と人間関係を描きながら、 熱を上げすぎる男女の関係も描いたお話だ。 ある意味、、大人の関係と、若気の至り。という感じですね。 雰囲気としては、 結構、オモシロ味のある良い雰囲気の『恋バナ』で 余韻もあり、、ホント良い感じだったのだが。。。 最後が、、衝撃的すぎます!!! やや!?!?!?! まさに、 逸馬、のぶ『え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~! っていう感じですね。 この瞬間、頭が真っ白になったのは言うまでもありません。 いや、、信三郎には、ツライ過去があるから、 こう言うことは、良いことだと思うんですが、 衝撃的すぎて。。。。。。 逸馬が、かっこいいところを魅せて、オトコマエだったのさえ ぶっこわしてしまっているじゃないか(笑) 良い恋バナだったのになぁ。。。。 ビックリします。ほんと。 “おかげさま”で、、、2度見してしまいました。 これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月18日 18時55分25秒
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