|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『大活躍の報道記者は2児の母!
頑張りすぎて夫に逃げられ仕事と子育て板ばさみ生活… ママはどうして働くの?事件解決と見つけた答えは…』 内容 東洋銀行西日向支店で立てこもり事件が発生した。 犯人・屋島冬次(森崎博之)は、 “泣かせのゴン”ことテレビ日本の記者・権俵よし子(篠原涼子)を指名。 すぐさま向かったゴン。。。。次の瞬間、轟音と共に事件は解決。 人質は解放。ゴンと共に、犯人はテレビの前に出てくるのだった。 ゴンの評判は上がる一方。。。 が、そのゴンに大事件が発生する。 11年間の結婚生活の間、 働く妻ゴンを家事などでサポートしてくれた夫の田中夏生(谷原章介)が、 咲(森本慎太郎)と春(佐藤詩音)のふたりの息子をゴンに任せ、 離婚届を突きつけてきたのだった! 夫の愛人で漫画家の白鳥めぐみ(大島美幸)の家を訪ねると、 もう、、修復不可能な状態と理解したゴン。。。。離婚届に捺印をする。 ふたりの息子との生活が始まったのだが、どうも思ったように出来ない。 と言う以前に、ゴンよりも、子供達の方がシッカリしていた!! 咲“今までと同じ”と言いきられ、少しショックのゴン。 そんな中、1つの事件が発生する。 5歳の男の子・鏡海人(土師野隆之介)が行方不明になったという。 警察が公開捜査に踏み切ったこともあり、デスクの篠田伽帆(風吹ジュン)は、 ゴンに母親・秀子(戸田菜穂)のもとへ向かうよう指示をする。 新人・村西純(平岡祐太)そして上原大成(沢村一樹)と カメラマン春日良太(山口馬木也)とゴンは、取材開始! そのころ、駅弁フェアの取材に行っていた泉亜美(香里奈)は、 やってきていた主婦(板谷由夏)から犯人を見たという情報を得る。。 同じ報道なのにと不満のある亜美は、スクープだと意気込むが、 ウラをとっていないとデスクの篠田は亜美に対し怒る。 だが、同じ情報が上原から伝わってくる。。。 そこには、、隠された真実があった! 実は連れ去ったのは、秀子の別れた夫。。すなわち、海人の父・健人(安田顕) 秀子は、ウソをつき誘拐事件だと警察に連絡したようだった。 ゴンが秀子の謝罪をスクープし、すべて解決したかに思われたのだが。。。。。。 デスクの篠田が、健人の調査を亜美に指示させたことで妙な事実が浮かぶ。 神谷部長(升毅)は、ゴンを使おうとするのだが。。。。。 一方、ゴンは、家にいた。 息子のこと、家のことで頭がいっぱい。。。手一杯 そこへ、秀子からゴンに連絡が入る。 テレビでは、秀子が子供に虐待をしていたと亜美が報道していた!! “信用していたのに”という秀子は、虐待を否定。 気になったゴンは、夫・健人への取材ビデオや、子供の写真の検証をはじめる。 しかし、、、分からない。。。不確実なモノが多すぎると篠田に報告するゴン。 どうやら、篠田は自分の最後の置き土産に、亜美に仕事をさせようとしただけ。 再検証をするよう進言するゴン。 篠田“あなたほど強くないの” ゴンは一人で秀子の元に取材に向かうのだが、、妙なことに気付く。 息子の海人に会いに行こうとしていない。。。。いったいなぜ? そのころ、亜美もまた、どうしても気になり始め、取材を開始。 やがて、虐待の真相が浮かび上がりはじめ。。。。。。。 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/gon/ 夫に逃げられた敏腕報道記者・権俵よし子こと、、ゴン 子供達の世話をしながらも、なんとか1つの事件の取材をするが、 そのために、子供達の世話が出来なくなっていく。。。。 息子との関係がビミョーでありながらも、 なんとか奮闘するのだが。。。。。。。。 子供が熱を出した時に、どうしてもやらなければならない仕事が舞い込み。。 って感じですね。 ま、、、 変形のシングルマザー物語。である。 その部分に、取材対象と境遇を重ねたりして、 ちょっとした親子愛物語へ。。 『2人の事が心配だから家にいたいよ でも、行かなきゃ。。。かあちゃん、働いてるから。。。。 いつか分かるよ。おとなになって働いた時。 働くって生きることだよ。 強く強く生きていくってことだよ。』 最後は、ゴン自身のミスではないが、 いろいろな意味でケリをつけた。。。というところだ。 イヤ、正確には、 転んでもただでは起きない、、、に近いけどね! 面白いと言えば、面白いドラマだったとは思います。 かなり丁寧に、様々な部分でシチュエーションを重ねているのが見えるし、 篠原涼子さんのカッコイイ部分と『コメディエンヌ』の両方を見ること出来たし! 眉を油性ペンで書かなかったのが、気になったくらい(笑) ただ、スーパーウーマンの物語と言う事ではないため、 その部分の期待感とのギャップはあった感じである。 個人的には、丁寧さが見えている時点で満足なんだけどね。 でもまぁ、こう言うのって好みですから、 ムチャクチャカッコイイ!! と言うのではなかったのが、評価が割れるところでしょうね。 しかしまぁ、この枠に登場した俳優さん達を これだけてんこ盛りにしましたよね。 そこが一番驚いた部分である。 SPドラマと考えれば、当たり前。。。。かな!? 最後にヒトコト。 レギュラー放送をするなら、もっと“キレ”は必要でしょうけどね。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月23日 23時10分50秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|