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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『闇の扉』
内容 グラトニーの攻撃で、謎の空間に閉じ込められたエド。リンもまた無事だった。 まさか、グラトニーの腹の中なのか?周囲には、小屋や車の部品。。炎も。 そしてアルの左手を見つけたエドは、アルの無事を感じ一安心。 だが、、血の海に広がる空間に“底”“壁”が、見つからない。。。。。。 食い物が無く、、、リンでさえも力尽きかけてしまう。 やがて、2人の前に、エンヴィーが現れる。 グラトニーの腹の中だが、中ではない。エドが一度感じたことのあるハズの空間。 “お父様”が作った“真理の扉”の失敗作だった! そのため、出口はないとエンヴィーは告げてくるのだった。 その後、エンヴィーから、イシュヴァールの“悲劇の始まり”を聞くエド。 怒ったエドは、エンヴィーに殴りかかるのだが、 次の瞬間、エンヴィーは“本当の姿”を現すのだった!! そのころ、対応に困っていたアルは、グラトニーから“父親”の存在を知り。。。 一方、軍の上層部の真実を知ったマスタング大佐は、 ブラッドレイ大総統から軍について聞かされるのだった。 そして、マスタング派の軍人達の異動命令。。。。。 次回も含めて、 ついに、ほぼすべてのネタフリが完了。。というところでしょうか。 今回は、全面的にホムンクルスという存在について、描かれた印象が強い。 グラトニーの意味。。そして、エンヴィーの本体とイシュヴァールについて。 ブラッドレイの陰謀。。。 本当に、濃密な30分でしたね。 まさに、“飽きさせない”とは、この事である。 かなり多く盛り込まれた“真実”そして“ネタフリ”が、物語っていますよね。 とはいえ、 基本的に、戦いがあったわけではなく、 そういう部分は後回しにして、 丁寧に物語を描き込んだ印象があります。 そして、序盤では後半のシリアスへのメリハリをつけるため、 エド&リンの漫才。 前後半の落差と物語の面白さ。 本当の意味で“鋼の錬金術師”が始まった感じである。 面白いなぁ。。ハガレン。。。 それにしてもこれだけ並列的に描いているにもかかわらず、 ココ数回のような散漫さが無いのは、 キッチリとテーマを決め撃ちして描いているからでしょうね。 次回。。。どこまでするのか分かりませんが、楽しみである。 脱出は後回しかな??? 個人的には、脱出の表現が見たくて仕方ないんですけどね! 説明も含めて、分かり易くできるのか??ってことね。 これまでの感想 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月27日 17時35分08秒
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