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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
息子達の応援もあり、より一層気合いが入り始める仁美(戸田恵子) 議員達相手の勉強会も、度々行われるようになってくる。 “美羽子”となった慎一郎(窪田正孝)や、菊池弁護士(光石研)が 必死に病気について訴える一方で、 どうしても“戸籍”を重視する議員達もい、溝が埋まりそうになかった。 そんななか、法務大臣の鳥山邦彦から、1つの提案がなされる。 “現行法では、子供がいれば基本的にダメであったが、 子供の意志を尊重し、子供が成人となれば、変更を許可する。” 現在の状況では、これが限界で妥協案であるということだった。 とりあえず、半歩でも進むカタチにはなったが、ショックを受ける仁美。 駿(芦原伊織)亮(小室優太)の応援を考えれば、仁美は納得出来ない。 でも話を聞いた有馬(吉田栄作)は、 “今回は、ここまで来たことを喜びませんか” 子供達にも話をして、ようやく納得した仁美。 やがて、マリ(はるな愛)、美羽子たちと、記者会見し、 これからも頑張っていきたいと宣言する。 そして、、、仁美は、有馬とのことについても、1歩歩み始める。。。。 敬称略 先ず、書いておきますが。 前半だけでも、十分良い感じでしたが、 後半。。。。ちょっと、蛇足気味でしたね。。。。 ハッピーエンドを狙うならば、 なんとなく終わらせればいいのに、少し厳しい感じの終わり方。 こう言っちゃなんだが、 有馬から1つの提案がなされているわけなのだから 数年間。。。。曖昧でも良かったような。。。 だって、ドラマだから! それにね。 後半のネタって、前半の展開が無くても、 前回までにも出来るネタなんだよね。。。 どうも、スッキリ感がないよね さて、ドラマの方は、 息子達の応援で、ようやく“きっかけ”が掴めた仁美。 必死になって議員達に訴えかけるが、どうも、芳しくない。 そんなとき、大臣から1つの提案。。。妥協案が提示される。 100点満点ではないが、1歩進んだ。。 ま、そんなお話である。 現実がどうかは知りませんが、 物語として、キッチリ気持ちが描かれているため、 それが、満点でなくても、スッキリした感じがありますよね。 賛否両論あってこそ、意味があるでしょうし 一方的な表現でなかったのが、 こういうドラマとしては、かなり良くできた部分だったと思います。 ただまぁ、先に書いてしまいましたが。 後半戦なんだよね どうもねぇ。。。。 描こうとしていることは分かるのだが、 結局、引き延ばしている印象しかないんだよね。 そこが、どうしても引っかかってしまいました。 物語としては、 いろいろな意味で厳しい現実が描かれ、 本当に面白いヒューマンドラマだったと思います。 終盤、進みが遅くなった部分と、 有馬という存在の意味が無くなってしまったこと 少し気になる部分ではありますが、 ま。。。他の部分がかなり良かったので、、、ま、、、いいかな。 全体としては楽しめていますので。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月28日 22時09分28秒
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