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カテゴリ:ドラマ系の感想
『お茶漬け』
内容 ニューハーフのジュンちゃん(玄覺悠子)恋人の吉田くん(岩瀬亮)の 奇妙なカップルを見て、納豆という食の好みが性別を超えている。。。。 と、サスガのマスター(小林薫)も一歩ひいてみていたのだが、 そこへ、“お茶漬けシスターズ”がやってくる。 三十オンナのミキ(須藤理彩)ルミ(小林麻子)カナ(吉本菜穂子) 注文するのは、うめ、たらこ、しゃけ。。。。いつも決まっている。 どうやら、友人の結婚式に出席した後のようだ。 話は、お見合いや、年下男!純愛!結婚!。。。“いい男はいる” なんてことを話ながら、 いつも決まった時間やってきて、お茶漬けを食べながら男の話。 それから3ヶ月くらい経ったある日のこと。 “たらこ”のルミが来ない。実家でお見合いの話があるという。 純愛結婚への裏切りであると怒るカナ。 ふたりだけの“お茶漬けシスターズ”になったが、 良い感じのオンナの友情が続いているように見えていた。 突然、ふたりは来なくなってしまう。 ジュンちゃんの話では。。。 ジュンちゃんの“紫の上”に顔を見せていたふたり。 どうやら“しゃけ”のカナが“うめ”のミキの元カレと、つきあい始めたようで 店は、ふたりのケンカで、修羅場になったという。。。。。。 “オンナに友情はないのか” と、つぶやくマスター やがて、、、“うめ”のミキが、ひとりで深夜食堂に現れる。 敬称略 “いろいろ、考える必要なんかないよ 美味いモノは美味い、それで良いんじゃないのかな” いつもやってくる、オンナ3人組お茶漬けシスターズ が、サスガに三十路にもなると、いろいろとあるようで、 危機感は、自分の中の理想を押さえ込んでしまう。 ある日、、お見合いで離脱し、、ふたりへ、、その後、、もう一人にも恋人が! ほぼ、解散状態のシスターズ。。。。 そんな感じですね。 明らかに女のお話になっているので、 雰囲気は、楽しめているのだが、、、 サスガに。。。姦しい(笑)←かしましい、、うるさいという意味である。 でも、この雰囲気こそが、オンナの世界だよね。。。。 なんか見ていると、 マスターが、ある意味、、、犠牲者に見えちゃうのが怖ろしところだ。 そんなことは、置いておくとして。。。 本当に、今回も良い雰囲気。 喜怒哀楽。。。オンナの友情。。。。見事な表現でした。 深夜食堂だから、成立するお話であり、 “紫の上”じゃ、、無理だよね~ 最後は、、 “たまには、別のお茶漬けでも、食ってみるかい?しゃけでも、たらこでも” ってことで。 良い締めであります。 これまでの感想 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 02時03分36秒
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