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カテゴリ:ドラマ系の感想
『対決!騎馬の乱』
内容 同姓同名の戦国時代の先祖に体を乗っ取られた小太郎(三浦春馬) いきなりの言動の変化に、父・信二(岸谷五朗)母・圭子(キムラ緑子) そして、、妹・優奈(大後寿々花)も戸惑うばかり。 朝から武士としての鍛錬も怠らない“サムライ小太郎”。 そんな状態のまま登校。。。 すると学校では、数学ワールドカップに出場する黒田礼二(若葉竜也)を 取材するためのTVクルー、、明菜(入山法子)たちがいた。 亀井恭子校長(室井滋)の提案で、黒田を文武両道に仕立てるために、 体育祭の騎馬戦で目立たせることを考えはじめる。 一方、小太郎のクラスでは、 担任の三木(市川実日子)が騎馬戦への立候補を募っていた。 “敵を倒す”“馬に乗って戦う”という言葉に反応した“サムライ小太郎”は、 “ワシに任せよ”と、、、立候補! 小太郎を“殿”と慕う中村剛(城田優)も出場することに! 小太郎の様子を心配した、あい(杏)が小太郎の頬を。。。。。!!! 小太郎は、元に戻ってしまうのだった。 元はと言えば、、ヘタレの小太郎。。。どうにかなるわけもなく、練習でも敗退。 そのころ、、三木は、亀井校長と城所和夫教頭(金田明夫)から、 ワザと負けるよう指示を受けていた。。。。。すべては、黒田のため! そして小太郎と剛は、三木から“大人になって!”と指示を受けるのだった。 が、話を聞いた、あいは。。。“昨日の小太郎の方が、ずっと良かった!” どうして良いか分からない小太郎。。。。。 これで、本当に良いのか??? “サムライのアイツなら。。。。。どうする?” 敬称略 小太郎“将来のために八百長するのが大人なら、 大人なんか、なりたくないです! 特Sクラスの生徒を持ち上げるために、八百長を強要される小太郎たち。 先生まで、“将来”“大人”という言葉を出して、プレッシャーをかけてくる。。 いったい、、、どうすれば??? 小太郎は、選択をする!!誇り??それとも、、、将来??? って感じだ。 ま、、明らかに、パターンがあるので、 “殿”が出てくるのは分かってはいるのだが、 良い感じで過去の記憶を重ね、 そして、サムライの気持ちを小太郎が考えることで、 悪くない青春ドラマに仕上がっています。 音楽も軽妙だし、 三浦春馬さんの格好良さとメリハリのある演技も手伝い、ホント良い雰囲気だ “初めて会えて良かったよ!” なんて、、、なかなか、、良いものだ。 意外と、、視聴者にも“大人だから”って言う部分があるので 身につまされる。。。というか、、、良いよね。。。こう言うの。 この枠らしい感じのお話だったと思います。 少し気になっているのは、 前回と今回、、サムライの登場パターンが違いましたが、 きっと、これからも、タイミング良く登場するだろうから、 サムライが消える部分も含めて、 どのように、ひねってくるか??である。 いつも、殴られて。。。って言うわけにもいかないだろうし。。。。 そんなことだけでも、パターンって感じるモノですし、 マンネリに見えたりするモノ。 わたし的に、一番のポイントですね。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 22時48分12秒
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