|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『学院一自慢の生徒は使用人』
内容 “お嬢様”が一転。。。学院の下働きとして働きはじめたセイラ(志田未来) 財産がないと分かると、学院長の千恵子(樋口可南子)の態度も冷たく、 そして、真里亜(小島藤子)らからもいじめられる生活が始まる。 同じ下働きの三浦カイト(林遣都)と、、小さなねずみだけが救いだった。 倒れるほど働かされるセイラ。 そんなとき、東海林まさみ(岡本杏理)が訪ねてくる。。。唯一の友だち。 ある日のこと。セイラの状態もあり、 亜蘭先生(田辺誠一)がフランス語授業の助手にと千恵子の薦めるが。 千恵子は、拒否。 やがて、、亜蘭の友人デニオのためフランス語の特別授業が開かれることになる。 生徒代表として、真里亜がスピーチをすることになるのだが、 スピーチが認められれば、フランス政府から助成金が出ると聞いた千恵子は、 悩んだあげく、、セイラにスピーチをするよう命じるのだった。 セイラの素晴らしいスピーチにより、大満足のデニオ。 ほぼ、助成金も決まったことに喜ぶ千恵子であったが、 どうしてもセイラの母・薫子(黒川智花)の姿がちらつき素直には喜べない。 そんなとき、、、 千恵子“わたくしは、あなたのことが、とても嫌いです。大嫌いです セイラ“院長先生。わたしは、院長先生のことが好きです。 院長先生も、この学院も大好きです! 敬称略 ↑もう、ほとんどすべて書いていますが。。。 さて、物語は、前回、突然、、、、のお嬢様転落。。。 新生活が始まったセイラ! ってことである。 前回の明らかな引き延ばし感のある人物紹介物語に比べれば イジメ部分では、多少、、やり過ぎな表現も存在しますが キャラがシッカリ立っていますし、 結構、良い感じのお話だったと思います。 まぁ、冷静に見れば。 この手の物語としては、ベタベタすぎて。。。。 なんていうか、、、新鮮味がないというか、目新しさがないというか(←同じ) う~~ん。。。。 日本という設定と、現代風の物語にしているにもかかわらず その部分を活かしきれていない。。。と言う感じかな。 詳細は、ワザと書きませんけどね! だって、前回見ていたら、そんな風に感じてしまいます。 たしかに、原作が有名すぎて、 ブレを描きすぎると、ダメなのは理解しますが、 が、、アニメではなく、日本人設定の実写ドラマにしている瞬間。 絶対に、イメージは、違ったものになるわけである!! ならば、思い切って、いろいろなことを取り入れても良いと思うんですけどね! なんかねぇ。。。 わざわざ、古くさい演出ばかりしなくても。。。。 そういうところって、 今のお子様達に、受け入れられにくいと思いますけどね。。。。 何が言いたいかは、想像に任せます。 でも、ホントは、目指すべきは、そこにあると思います。 してはいけないこともありますが、ドラマだから出来ることってあるはずです。 今回、悪くない感じのドラマが作られただけに、 古くさいなら、徹底的に! 現代風なら、もっとアイデアを! ってことだ。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月26日 23時48分05秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|