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カテゴリ:ドラマ系の感想
『突入5秒前人質か仲間の命か!?』
内容 都内の不特定多数に“サマー・クロース”と名乗る人物が、拳銃を送りつけた。 そんななか、“サマー・クロース”を名乗る人物が、警察に連絡を入れてくる。 宇佐木玲子(米倉涼子)は、その人物は犯人ではないと断言。 少年による愉快犯であると推測する。 拳銃の総数27丁という情報まで知っていたことも、警察内部情報のリークだと。 が、その推測に、弓坂捜査一課長(浅野ゆう子)は、 “妄想と暴走を慎むように”と、玲子に注意するのだった。 桐沢(陣内孝則)片山(高橋克実)から、拳銃数を発表しない意味を知る玲子。 逆に、警察が発表しない情報を、犯人が知っていることから、 玲子は“勝算アリ”と桐沢に交渉役を直訴する。 一方、弓坂の命令でローラー作戦が敷かれ、拳銃が次々発見されていく。 そんなとき、再び“サマー・クロース”から、連絡が入るのだった。 様々な要求をする“サマー・クロース”の言葉を受け入れることを告げた玲子は、 “条件”と言い、同志たちに何もしないようにと求めるのだった。 口ごもった“サマー・クロース”の様子を見て、配られた一人と断定される。 その後、音響係の桜庭健二(塚地武雅)の分析により、15~18の少年と。 話を聞いた玲子は、、甘利(高岡蒼甫)のことを思い出す。 柴田弘樹(立花裕大)という少年の相談に乗っていると言う事を! すぐに甘利に連絡をとったが、繋がらない。。。。 そこに再び警察へ“サマー・クロース”から連絡が入る。 玲子は、利用されているだけだと訴えるのだが。。。。。。 そのころ、甘利は、弘樹の家を訪ねていた。。。母・静江(長野里美)が、応対。 やがて、弘樹の家を包囲し、交渉に入るSIT が、、、弘樹が立てこもる部屋の人質には、母だけでなく、甘利までいた!! 交渉が始まり、、まもなく、父・由紀夫(飯田基祐)が到着するが。。。。。 同じ頃、桐沢は、弓坂から強行突入命令を受けていた!! 敬称略 甘利祐介殉職 が、事件は。。。。。。。 サマー・クロース事件を解決する中、 ついに悲劇が起きてしまう。。。 って感じですね。 拳銃のばらまきにより、心が揺らぐ人間たち。 それを助長する人間たち。 社会派ドラマの雰囲気も漂わせながら、刑事モノである。 かなり、面白い事件と言うだけでなく、 刑事モノのドラマとしても、一定の面白さはあったと思います “次回予告”で、分かっていたこととは言え 人質に取られたという状態もあり、良い感じの緊張感でしたね。 最終的に、、、、事故。。。なのですけどね。 面白いのは、そのあと。 事件を強制的に終結させ、拳銃使用も、“組織”のために。。。と 良いですよね。。こういうの。 面白さを倍増させてくれていますよね。 一丁というのも、“続き”を予感させてくれますし! ただまぁ、 “1”における、主要メンバーであっただけに、 あまりの、アッサリ気味の結末が、気になりますけどね! ホントはね。 もっと、少年の心を描き込んだ方が、 交渉に当たっていた甘利も、、、盛り上がったでしょうに。。。 そういうベタな刑事モノドラマではないというのは分かってはいても ここに来て、役割を果たそうとしていた雰囲気だっただけに、 より一層、その事を感じてしまいます。 逆に、メインにいたのだから、不自然すぎる退場だよね。 ま、、、いいけどね。。そういうドラマじゃないから! これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 17時49分22秒
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