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カテゴリ:ドラマ系の感想
『一人じゃないんだった…私の部屋に男がいる』
内容 ひょんな事から、真一(小池徹平)と同居をはじめた里美(観月ありさ) 朝起きてビックリ!真一が、部屋を整理整頓していた。。。。。 そのうえ、、、自炊をほぼしない里美に代わり、キッチンで自炊する真一。 父子家庭のため料理が得意だという真一。。。。苦手な里美は、出前。。。。 夕食の残りで弁当まで作る真一に驚く里美。 そんななか、“なぜ、女だけが料理を学ぶのか”と、 生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコット。 非常勤講師の坂上(宮地雅子)からの訴えで、田島校長(真矢みき)に命じられ 里美が、家庭科の授業で、料理を披露することに。。。。 どうやら、、料理が得意だと、、嘘をついたのを本気にしたよう。 仕方がなく、真一から料理の特訓をしてもらう里美。 そして、料理実習の日。 突然、絵梨が腹痛を訴えるが、、、どうも、様子がおかしい。 そこで里美と真一が話を聞くと、ナスが嫌いだという。。。。。 母に捨てられた記憶が“ナス”だと言う事だった。 何かを思いついた里美は、“豆腐のキッシュ”を“ナスの肉詰め”に変更 里美“教師として、何とかしてあげましょう。私たち” 敬称略 “実は、料理、全然出来ないの それでも挑戦しようと思ってる。 だから、あなたも挑戦してみない? ダメならダメでも良い、でも どこまで逃げないでいられるか、やってみようよ “一人暮らしだから 家族で食事をするって言う事はないんだけど 食べる事って楽しいよね。 良く考えると、食事の記憶って 家族とか大好きな人と一緒に食べたことしか覚えていない 1人の生徒のために、 苦手な料理に挑戦しようと、、、真一に料理を指南してもらうのだが。。。 って感じですね。 ま、、、 里美と真一の同居も、ドラマとしての定番ネタであれば 彼らが、1人の生徒のために、必死になろうとしている姿も定番。 2つのネタを、見事に融合させ、 コメディ部分だけでなく、丁寧な教師モノとしても描いた感じだ。 偶然とはいえ、結果的に人情モノなのも、、悪くない。 同居というネタにしても バレるか、バレないか、ギリギリのところを見事に描いているし、 そこに、生徒の家族に、、 真一の過去を絡めてくるのだから、、なかなか、良い感じだ。 っていうか、、このネタは、、真一が呼ばれた意味がハッキリして、 スッキリしましたけどね! ということで、 最終的には、疑惑が確信に変わり、バレちゃうなど 展開のタイミングの良さだけでなく、ケータイなどの使い方も含め、 この使い古された感のあるドラマも、 かなり丁寧に作られているのが分かる部分だ。 たしかに、一部強引なところもあるんだけどね! 『間』が長い部分もあるし。。。 でも、ドラマが丁寧だから、あまり気にならない感じだ。 ってことで、知っている人間が増え、、、 これからのモノがアリに、良い緊張感が出来てきた。。。というところですね ちなみに、少し気になっているのは 教頭達の小ネタが、、あまり本編に関係がないと言う事。 もう少し絡ませる必要があるんじゃないかな。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月30日 23時06分30秒
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