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カテゴリ:ドラマ系の感想
『独りはイヤ!結婚する』
内容 絹恵(香里奈)は、マネージャー試験に合格 恋人の達也(高岡蒼甫)も、大喜びだった。 そんななか、大学時代の友人・戸部和泉から、結婚式に招待される2人。 笑顔で幸せそうな友人を見ていて、絹恵は戸惑っていた。 ようやく仕事に何かを感じ始め、昇進したところなのに。。。。。 ついに、主任としての仕事が始まり、美姫(黒木瞳)から、、告げられる。 “これからあなたに課されるのは数字です。答えは必ず売り場にあります” 絹恵が配属されるのは商品部。 田淵(西島秀俊)のもとで、バイヤー修行をするよう命じられる。 パリに買い付けに行っているため田淵はいなかったが、 田淵の部下の白川ニコラ・ブーケ(黄川田将也)から宿題を渡される “ミッションは、在庫管理” あるワンピースが、入荷から1着も売れず、在庫が20着も! 値下げも考えたが、絹恵は、とりあえず自分で1着お買い上げ! 翌日、ワンピースを着てやってきた絹恵を見てニコラは、売り場へ連れ出す。。。 ニコラと絹恵の大声の宣伝効果に、凌(加藤夏希)陽子(真野裕子)との連携。 値下げをせずに、定価で全量売り切ってしまうのだった。 美姫は、その仕事ぶりに驚くも、、笑顔で、次の仕事を命じる。 そんななか、VIP用のセールでの値付けを田淵に命じられる絹恵。 田淵が値下げを命じたワンピースを“感覚”で売れる。。。と頑張ろうとするが、 結局、売れ残り。。。。絹恵は、田淵から“調子に乗るな”と叱られてしまう。 落ち込む絹恵が、達也に連絡を入れると。。。実家の福島!? 父・一義の容体が急変したという。 病室に招き入れられると、達也の母・由美。兄・雄一、兄嫁・杏子、兄娘・モモ その後、達也が結婚を考えていると知る絹恵。 そしてついに、、プロポーズをされ。。。。。 敬称略 田淵『女のダメなところは、好き嫌いで動いているところ 女子社員から、総スカンを食らってしまう田淵優作。 良いですね。。。こういう感じ。。。西島秀俊さんにピッタリ! あ。。それは、いいや。ネタだし。 ということで、 今回は、 マネージャー試験に合格し、仕事にオモシロ味を感じ始めた絹恵。 失敗もあったが、、、そんなとき、恋人の達也からプロポーズ! である。 若干、絹恵が失敗し、落ち込んでいるところに達也がつけ込んで見えるのが 少し気になりますが。。。。。ま、、、映像的には表現されていないし、 ちょうど、いいタイミングで!と言う事にしておきましょう。 そんな“偶然”はありますが、 良い感じで、成功と失敗が描かれているため、 主人公の悩みとしても丁度良い感じだし、 ドラマとしても、オモシロ味があった感じだ。 そう。ドラマとしてのオモシロ味はあったのだが、 ちょっと気になってしまったのは、、、仕事の成功部分は、 凌、陽子達に相談しているので、分かり良いのだが、 その後の失敗部分が、調子に乗りすぎている事を強調しすぎかな。。 いくらなんでも、2回ほど前まで慎重、、そして大胆だったキャラなのに、 ここまで独善的になってしまうと、少し違和感を感じます。 もう1つ気になったのは、結婚をにおわせたあと、 悩んでいる部分が少なすぎるのに、直後にプロポーズだ。 悩み、、、見えにくいですよね。 本当は、次回に繋がる、、仕事か?結婚か?のはずなのに、 焦って“ok”を出したような感じ。 悩んでませんからね! 田淵の総スカンシーンなどを入れるならば、 基本的に女性のモノを扱っているため、そこまでの言い方をするわけがない。 ならば、、そんな小ネタ、、カットしてでも、 悩みを入れて欲しかったモノだ。 ま、なんだかんだ、書いていますが。 わずかに足りないくらいで、 ちょっとオシイくらいの雰囲気にはなっていますけどね。 とりあえず、今回は、次回のためのネタフリってことで! これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月03日 23時03分05秒
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