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カテゴリ:ドラマ系の感想
『誰と生きる?結婚と涙』
内容 恋人の達也(高岡蒼甫)にプロポーズされた絹恵(香里奈) すぐに結婚すると伝えた絹恵は、仕事を辞める決意をする。 出社すると 田淵(西島秀俊)ニコラ(黄川田将也)に連れられ美姫(黒木瞳)の元へ 先日提出した“越前屋オリジナルウェディングドレス”が採用された!! しかし、会社を辞める決意をした絹恵は、仕事に身が入らずうわの空。 結婚退社を、田淵達に告げるが、なぜ辞めなきゃならない??と言われてしまう。 戸惑う絹恵であったが、決意を固める。。 “3倍働きます。この仕事だけは、最後までやり遂げます” “10代から大人婚まで”をコンセプトに始める仕事。 結婚退社を美姫に伝えられないまま、今まで以上に必死に働く絹恵。 一方で達也と会うことも出来ず、結婚の準備も達也任せになっていく。 そんななか、ライバルの松善百貨店が蜂矢(小泉孝太郎)を迎え、 同じコンセプト、、“ヤングから大人婚まで”のブライダルフェアを開催。 このままでは、ダメなのではと、絹恵は田淵に企画の練り直しを提案。 田淵と考えているウチに、、、、深夜に。。 帰宅すると、達也が部屋にいた。 達也“どうせ辞める仕事だろ、適当にしろよ! 仕事すんのに、結婚イイワケにすんな! 前の絹恵なら、オレと同じ重さで俺たちの将来のこと ちゃんと考えてくれたはずだよ。 変わったの、お前だろ” ショックを受ける絹恵。 翌日には、ブライダル企画のメンバーに内容変更を伝える。 “パーティードレスのコーディネイト” 敬称略 達也にプロポーズされ結婚を決めた絹恵 だが、 最後の仕事と頑張れば頑張るほど、2人の間は疎遠になっていく。 そして、、、、 って感じだ。 簡単に言えば、結婚話と、、仕事の話の2本立てである。 仕事のお話の方は、ある程度、そのほかの脇役キャラによりネタフリや お話などを入れて、悪くない感じの、、一種のサクセスモノ。 ただ、結婚話がなぁ。。。。 まさかの、次回へ続くのようである。 今回だけを見れば、明らかに終わっている雰囲気なのにね。。。。。 だが、今回、 最も不満だったのは、ふたつのお話に連続性が感じにくいこと。 確かに 美姫“自分の居場所くらい、自分で決めなさい。” と、アドバイスをしているのだが、 それ以外。。。。仕事ばかりに必死になっている姿を表現しているため、 主人公が感じているほどの結婚への悩みの表現は少ない。 いや描写不足と言い切って良いかも知れません。 本当は、 前回共々、、仕事か?結婚か?のはずなのに。。。。 物語が明らかに途切れていますしね!! 2本立てが、より一層引き立つ結果になっている感じだ。 それも、完全に“別のお話”のような印象で! おかげで、 悩みも、中途半端に見えてしまっているし。 もう少し“繋がり”があればねぇ。。。。 序盤、田淵に結婚退社を語った部分だけだもん! これだけ、“同僚”がいるのだから、いくらでもチャンスはあるのに! 悩んでいるなら、それなりの表現をしないと!!! かなり、もったいないことをしています。 にしても、、痛いなぁ。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月10日 23時46分18秒
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