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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妖怪 人形つかい』
内容 最近、幽霊が目撃されるという噂があった 誠(窪田正孝)は心配するが、気にしないドグちゃん(谷澤恵里香) そんななか、1人の女性(岡野真那美)に道を尋ねられる。。 向かったのは佐山淳一(斉木しげる)というお宅。 佐山は、道を聞いてきた女性。。。北村茉莉香の上司だった。 娘ゆり(上田愛美)が体を悪くして、佐山は会社を休んでいるという。 帰宅するとドギゴローが週刊誌を読んでいた。 佐山の家は、、、噂の幽霊屋敷!! 10年前に、娘(柳下花恋)が事故で死んでいるらしい。 妻・美優(青山碧)は、家を出ていいったという。。。 では、、、誠が見た白い服の少女は??? 何かにおうというドグちゃんは、ドギゴローを向かわせるのだが。。。。 少女ではなく、、、、人形!? “人形つかい”が、乗っ取っていた!! 敬称略 今までのお話は、 かなり“社会風刺”という雰囲気が漂っていましたが、 今回は、 人間の屈折した欲望。。。いや、、望みが生み出した。。。 という。。。なんだか、“普通”に見えるのが凄いところ。 普通に怖いお話である。 そこに、歪んだ結末を描くという。 この番組らしさはギリギリ表現した感じですね。 こういったお話も作るんだなぁ。。。と そんなことに、少し感心。 “死んだらオシマイ、消えて亡くなるのは、引きずらないため” 冷たく見えていても、 実は真理を見ている感じのドグちゃんも良い感じ。 ただ、どうしても気になったのは なんだか、“世にも奇妙な物語”にでも、出てきそうなお話だってこと! お話としては、面白く見ることが出来ているのだが、 ドグちゃんの活躍シーンというのが、 ここまでのお話と違って、かなり少なく。変身さえない!! 少ないがために、ネタがかぶっている印象が強くなってしまった感じだ。 別に、特撮にこだわる必要はないとは思うし、 物語として成立しているのは認めますけどね。 恐怖感の演出としては、ベタだけど、良い感じだったし!! でも、 ここまで、カブって見えてしまうと、 既視感が生まれて、オモシロ味も半減している。 もう少し、違った雰囲気を見せて欲しかったモノだ。 これまでの感想 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月12日 02時01分59秒
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